シュトゥルミ、微妙に進行中…の巻
初版 2020/11/16 23:35
改訂 2023/08/05 11:46
フィンランド軍の3号突撃砲、シュトゥルミです。
エシュロン・デカール社の素晴らしいデカールを使って車体のマーキングも貼り終わり、戦車兵さんたちにも取り掛かっているのですが…、
いいページを見つけました。
シュトゥルミの一覧と車歴の紹介です。
http://www.andreaslarka.net/sturmi.html
これによると、、、なになに? デカールを選んだPs.531-4号車は、Airi号ではないですね、、、なんだよ、エシュロンのインストが間違ってるじゃないか!
4号車はLisbeth(リスベス)号だそうで、、、
有名なポルティンホィッカ十字路の戦いで強敵ISU-152を撃破、終戦までにトータルで2両のスコアだそうです。
砲身のキルマークの本数を変えないと…orz
でも、この4号車ってフィンランドの戦車博物館に現存するそうです。見に行きたい…。
では、どうしようかとリストをみたところ、お!6号車はどうかな?
LIISA(リーサ)号という愛称で、この車両もポルティンホィッカ戦に参加、なんとT34を3両も屠り、その後はISU-152を含め生涯トータル8両撃破のエース車両です。
こちらもパロラ戦車博物館にて現存するそうで、、、
http://www.andreaslarka.net/ps531006/ps531006.html
少し迷彩パターンが異なりますが↑↑↑、まさに今回作ってるヤツですね。
エシュロン・デカールにもこの6号車のデカールが入ってますから、これに貼り替えることにしました。
まず4号車の4と、操縦手バイザーに書かれたAiriの車名を剥がします。
つや消しクリアスプレー掛けてますが、ガムテープを使ってビリ!とやれば一撃です(笑)
周りもハゲないように要注意ですがw
何とかイケましたね。
そして、6号車のデカールに貼り替えます。
砲身のキルマーク、あと3本増やして計8本に。
できました。。。
8本のキルマークがなかなか壮観ですね。
T34x4両、ISU-152x3両、不明x1両のトータル8両撃破の印です。(※博物館の復元塗装では、砲身の「根本」に3本描いてありますね…でも気にしない気にしない・笑)
…というわけで、方針変更によりPs.531-4号車改め531-6号車に変身しました。
本日は遅く帰宅したので進捗はコレだけです。
眠いので寝ます。。。
↑↑↑
三突の後方から「北欧に浮気しないでオレたち完成させてくれ〜」という怨みの声が小さく聞こえます(笑)
次の話
↓↓
https://muuseo.com/miniature-models-bottles/diaries/128
#ラジコン戦車
#Muuseo模型倶楽部
toysoldier
2020/11/17 - 編集済み良いですね♪
飛行機や車もそうなんですが、ノーズアートとかペイントって個人的に興味深いです。
この三突は砲身にキルマークって中々面白いですね(車体横に書いてるのは写真で見たことありましたが…)
8キルとは、トップエースですかね(^ー^)
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T. S
2020/11/17 - 編集済みフィンランド軍では最終的に三突は50両くらい運用していたようですが、この6号車の8両のうえに、10号車が11両撃破、12号車が9両撃破で、この6号は第3位のスコアのようですね。
砲身に線を巻いてキルマークにするのはドイツ軍ではよく見ますよ。
この写真みたいな感じです。
↓↓↓
ハチハチなんかズラッと白線を描いたヤツがありますよね。
でも、連合国だとあまり見ませんね、確かに…。目立つと狙われてやられるからですかね?
しかし、この元が100円の三突ジャンク品で延々と遊べて何てお得(笑)
すでに6,500円くらい投入してますけどw
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T. S
2020/11/18昨晩、スプロケットと第一転輪だけ、531-6号車の実車と同じように塗り直しました。
車体の迷彩パターンは流石にもう変える気ありませんのでご容赦を
m(_ _)m
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T. S
2020/11/18今夜はラジコン化されて帰って来たM10に取り掛かってます。英軍仕様になるので「ウォルバリン対戦車自走砲」ですね。これもスコットランドの部隊のマーキングになる予定です。
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