1976 12TH SPARK SHADOW DN8 T.PRYCE

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イギリス出身 トム・プライス
最後の入賞 SHADOW DN8

1974年にトーケン(マイナーチーム)で
デビュー後シャドウに移籍
J・P・ジャリエと共にチームを支え
キャリアのほぼすべてをシャドウで過ごした

1976年は前年度の好調を維持して
旧マシンのDN5で開幕戦を予選12位→決勝3位
自身生涯2度目の表彰台を獲得
その後は完走率は高かったものの
入賞はR9イギリスの予選20位→決勝4位

シャドウはメインスポンサーの
アメリカ石油会社UOPを失い資金に苦しみ
ニューマシンDN8の投入はR12オランダ

DN8初戦のオランダでプライスは
いきなりの予選3位→決勝4位を獲得
これが自身最後の通算9回目の入賞となる
◆R16日本(富士SW)予選14位→決勝リタイア◆

翌1977年プライズは同じDN8のマシンで
時速300km近いスピードで走行中に
事故車の消化に向かうマーシャルが
コースを横切った際に持っていた消火器が
頭部に当たり衝撃的な事故死を遂げる

ロータスに加入の噂もあった
イギリス期待の若手の早すぎる死であった

トム・プライス (イギリス)
決勝出走回数 42回
予選最高位 PP
 1975年 シャドウ   R2イギリス
決勝最高位 3位(2回)
 1975年 シャドウ   R12オーストリア
 1976年 シャドウ   R1ブラジル
リーダーラップ2周

#F1-1976年
#1976年

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