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1978 18TH SPARK SHADOW DN8 H.J.STUCK
シャドウ移籍のハンス・シュトック チーム主力離脱で苦戦 SHADOW DN8 1978年H・シュトックはN・ラウダ加入に 伴いブラバムを離脱→シャドウに移籍 チームメイトはC・レガッツォーニ チームの主力が抜け新規チームアロウズと 盗作問題騒動の中はシャドウは苦戦 シュトックは予選は20位前後が多く R10イギリスの決勝5位が唯一の入賞 シュトックの生涯F1入賞回数は12回 3位-2 4位-3 5位-5 6位-2 で5位が一番多く 1976年にコジマ(マーチ762)でスポット参戦した 全日本F2000 R5鈴鹿も5位であった スポンサーのvilligerは1888年創業の スイスの有名葉巻メーカー 通常タバコブランドは規制の影響で デカールが別添付で自己で貼り付けするが 何故かvilligerは添付されて販売されている H・シュトックは1年でシャドウを離れ F1最後の翌1979年はATSに移籍する
230627 H.J.STUCK 1978 16FW12C
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1978 16TH SPARK SHADOW DN8 C.REGAZZONI
クレイ・レガッツォーニ シャドウ移籍 チーム主力離脱の混乱の中 5位入賞2回 1978年シャドウはチームの主力が離脱 新たにアロウズを立ち上げチーム内が混乱 ドライバーはC・レガッツォーニと H・J・シュトックのベテランコンビ 前半は前年A・ジョーンズが初優勝を もたらしたSHADOW DN8で戦い レガッツォーニはR2ブラジルGPで 予選15位→決勝5位入賞(モデル仕様) R4モナコGPより新車DN9を投入も デザイナーのトニー・サウスゲートが アロウズに移籍に伴い熟成進まず 予選落ちを4回(年間で5回)と不振 年間では5位2回 4ポイントで16位 DN9はアロウズA1とデザインが酷似 どちらもサウスゲートのデザイン SHADOW はデザインの盗用であると訴え 法廷闘争に持ちこみ勝訴したが チームの成績は上昇せず 2人のドライバ―ともシャドウを離脱し 翌1979年レガッツォーニはウイリアムズへ移籍 #F1-1978年
230116 C.REGAZZONI 1978 17FW12C
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1977 7TH IXO SHADOW DN8 A.JONES〖🏆1〗
アラン・ジョーンズ 初優勝 チームSHADOWの唯一の勝利 DN8 1977年A・ジョーンズは事故死した T・プライスに代わりR4アメリカWより出場 R6モナコ 決勝6位 R7スペイン 決勝5位 連続入賞を果たし勢いに乗る R12オーストリアGPでは 予選14位ながら不安定な路面状況を読み 12周目に4位 16周目に2位に浮上 残り11周でJ・ハント(マクラーレン)が エンジントラブルよりトップに浮上 そのままチェッカーで優勝 これはアラン・ジョーンズの初優勝 ジョーンズの生涯勝利数は12回 また1973年から1980年途中まで参戦する チームSHADOWにとっては唯一の勝利 ジョーンズは最終日本GP 富士SWで4位入賞 前年に続き日本GPでの連続4位入賞 ◆R17日本GP 富士SW 予選12位→決勝4位◆ このモデルは葉巻 フィルターのスポンサー Villigr AMBROSIO(Kiel)のロゴが無し SPARKのモデルは貼られているので謎ですが 現時点ではデカールは海外から取り寄せに なるので・・・どうしよかと悩み中 #F1-1977年 #F1-初勝利
A.JONES F1マシンコレクション 17 147FW12C
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1976 12TH SPARK SHADOW DN8 T.PRYCE
イギリス出身 トム・プライス 最後の入賞 SHADOW DN8 1974年にトーケン(マイナーチーム)で デビュー後シャドウに移籍 J・P・ジャリエと共にチームを支え キャリアのほぼすべてをシャドウで過ごした 1976年は前年度の好調を維持して 旧マシンのDN5で開幕戦を予選12位→決勝3位 自身生涯2度目の表彰台を獲得 その後は完走率は高かったものの 入賞はR9イギリスの予選20位→決勝4位 シャドウはメインスポンサーの アメリカ石油会社UOPを失い資金に苦しみ ニューマシンDN8の投入はR12オランダ DN8初戦のオランダでプライスは いきなりの予選3位→決勝4位を獲得 これが自身最後の通算9回目の入賞となる ◆R16日本(富士SW)予選14位→決勝リタイア◆ 翌1977年プライズは同じDN8のマシンで 時速300km近いスピードで走行中に 事故車の消化に向かうマーシャルが コースを横切った際に持っていた消火器が 頭部に当たり衝撃的な事故死を遂げる ロータスに加入の噂もあった イギリス期待の若手の早すぎる死であった トム・プライス (イギリス) 決勝出走回数 42回 予選最高位 PP 1975年 シャドウ R2イギリス 決勝最高位 3位(2回) 1975年 シャドウ R12オーストリア 1976年 シャドウ R1ブラジル リーダーラップ2周 #F1-1976年 #1976 #シャドウ
T.PRYCE 1976 16 1/43FW12C