1978 4TH PMA BRABHAM BT46B "FANCAR" N.LAUDA〖🏆2〗

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奇策 デザイナー ゴードン・マレー
BRABHAM BT46B ファン・カー

1978年ブラバムは大柄の
アルファロメオ水平対向V12エンジンでは
効果的なウイングカーを設計できなかった

その打開策としてR8スウェーデンGP
車体後部に大型の送風機を装備した
いわゆる ファン・カーを導入
ファンにより強力なダウンフォースを発生
コーナリング速度の向上を図った

デザイナーのゴードン・マレーは
ファンの主目的はエンジン冷却用との
名目にして使用認可を得た

注目の中 ニキ・ラウダは予選3番
PPスタートのM・アンドレッティ(ロータス)を
39/70周 目にとらえるとそこから後続を
30秒以上の差をつけて優勝

ブラバムは3年ぶり
アルファロメオは27年ぶりの勝利

しかしロータスのコリン・チャップマンの
激しい抗議もありファン・カーは
強烈なインパクトと
1戦1勝の成績と共に表舞台から姿を消した

モデルはミニチャンプス
ユーロスポーツ限定 スウェーデンGP仕様
ドライバ―フィギュア等が修正された
オリジナル台紙のバージョン
1978年を彩った1台

https://muuseo.com/FW12C/items/1383?theme_id=41104

1978 4TH PMA BRABHAM BT46 N.LAUDA〖🏆2〗
ワールド・チャンピオン N・ラウダ ブラバム移籍 BRABHAM BT46 前年フェラーリでのチャンピオンの ニキ・ラウダはブラバムへ移籍 チームメイトはジョン・ワトソン 前半2戦は昨年型BT45Cで2位・3位と まずまずのスタートを切った R3南アフリカGPよりBT46が投入 いきなりのPP獲得も決勝はリタイア BT46で完走したレースでは(ファンカーBT46B含) 優勝2回 2位2回 3位1回と結果を残すも 他のレースはすべてリタイア FL4回と直線スピードの速いマシンであったが 信頼性の問題があり年間順位は4位に終わる ラウダは翌1979年もブラバムに残留するが 自身の会社ラウダ航空を1979年4月に設立 レースへのモチベーションが低下してしまう
https://muuseo.com/FW12C/items/1383

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    個人遺産の博物館

    2023/12/05 - 編集済み

    F1以外だとシャパラルにもあったファン・カーですけど、当時F1にこんなデカい機械取り付けて本当に…という感じでしたがさすがN.ラウダでした。
    あらためて今後ろから見るとまんまホットウィールですね~😁

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      FW12C

      2023/12/05

      シャパラルの創設者がF1ドライバ―だったのは最近知りました
      確かにニキ・ラウダが勝ったからこそ一層の伝説ファン・カーになりましたね👍🏻
      カラーリングを変えるとHWで発売できそうですね🤩
      個人遺産の博物館さんコメントありがとうございます(^^♪🎶

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    とーちゃん

    2023/12/05 - 編集済み

     じっくりと眺めて
    スタイルを楽しめるのは、
    モデルならではですね!

     ファンには、
    コース上のダストを
    後続車に向けて撒き散らす、
    ´目眩し´ 機能もあった様な … 。

     ゴードン・マーレイ、
    恐るべしですね。

     ^o^

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      FW12C

      2023/12/05

      マリオ・アンドレッティがブラバムの後ろを数周走っただけで
      バイザーがゴミだらけだったそうで‥・速さプラスまき散らしでしたね😅

      ファンがリアウイングに隠れて前方・横・上から写真を撮っても
      全く写らないのがまたこのモデルの眺めたくなる一因ですね✨
      とーちゃんさんコメントありがとうございます(^^♪🎶

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