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1982 GB ガイコツの切手
古人類のガイコツと、真ん中は骨から再現された原人の顔?と思ったら、ダーウィンの肖像でした、、。『進化論』を唱えた地質学者であり生物学者のダーウィンの没後100年を記念したシリーズです。
2枚目以降は、ダーウィンが進化論の着想を得たガラパゴスのリクガメと、ウミイグアナ、そして後に「ダーウィン・フィンチ」と名付けられる、多様な嘴のフィンチ(アトリ科)。
ガイコツの描写は化石っぽくドライだけれど精緻で、3枚目のウミイグアナの表情などは、切手を多くデザインしたデーヴィッド・ジェントルマンはきっと楽しんで描いただろうなぁ、と思える楽しい切手です。
発行国:イギリス
発行時期:10 February 1982
切手タイトル:Charles Darwin
図案:29p - Darwin and Prehistoric Skulls
15 1/2p - Darwin and Giant Tortoises
19 1/2p - Darwin and Marine Iguanas
26p - Darwin, Cactus Ground Finch and Large Ground Finc
印刷:グラビア印刷
制作者:design / David Gentleman
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fanta
2024/02/21 - 編集済みこの切手、持っておりま~す😊
ダーウィンの進化論をイメージさせる、良きデザインですね♪
1枚目は…目周りの骨格から、
左のほうがより、古い原人に近いって感じしますワ。
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tomonakaazu
2024/02/23 - 編集済みfantaさん。
確かに、おでこが斜めだと猿人に近い、という印象が。
ダーウィンの進化論を宗教的な観点から批評した人たちは、こんなイラストで揶揄したようですが、たしかに彼の額は少しだけ斜めかも、、?
。
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tomonakaazu
2024/02/23 - 編集済みにしても、↑はちょっとヒドいですよね、、。
だから、彼は後年は人間不信だった、という説もあるようですが。これは、悩めるチャールズの写真(と、勝手に想像 - 実は、ものすごく楽しい空想中だったりして)。
。
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fanta
2024/02/24サルから進化した⁈
のが当時の人にはショックで、こんな似顔絵になったんでしょかねぇ😅
にしても額から目元は似てる、、w
ジョン・ハンターって人物だったか…
(→夜な夜な死体を見つけては解剖を繰り返した異端な医師。でも腕は確か😁)
黒人から白人の頭蓋骨を、太古の人類の骨と比べ…
黒人の頭蓋骨は原人に似ている。
アダムとイブがいたならば、それは黒人だったであろう。
と発言し、
ダーウィンと同じくキリスト教世間からバッシング受けた人物なんですが(長っ😁)こういう科学の真実を知っていく歴史は面白いですね。
結局ハンターの言ったことは正しかったわけです。そのアプローチっぷりが興味深いわけで。
ダーウィンも同じく、こうやって宗教の壁と闘ってきたんだなーと思っちゃいます。
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tomonakaazu
2024/02/24 - 編集済みfantaさんの博学には、感嘆いたします。
その存在すら知らなかったジョン・ハンター氏について興味深く読みました。「巨人症の人物を標本にするために、いつ死ぬか人を雇って見張らせていた」とか、めちゃくちゃすぎて、笑いました🤣
いやぁ、、蒐集狂のイギリス人が、その熱意でもって押し広げた、科学や医学への功績の裏には、こういうエピソードが沢山ありそうです。
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fanta
2024/02/24ハハ、いえいえ😅
なんだか局所的に覚えてるエピソードなど、つぎはぎ情報でして。
とある番組から知った人物でしたが、
面白いと思っちゃいました…ハンターさん。
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