1973 Japan 龍の切手

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青龍(緑色ですが、、)。
この切手は、1972年に発掘調査で見つかった高松塚古墳の保存のための寄付をつのった寄付金付きです。発売前から人気を呼んで、大幅な増刷がされたとカタログにありました。

作られた時代はまだ不明で、飛鳥時代の藤原京期か、奈良時代と推測されているとウィキにありますが、記事の写真はくすんでいて、切手のほうがよっぽど綺麗に見えます。発掘と調査後に、カビが生えて壁面の劣化が進んだのが原因なのか?

ほぼ同じ頃に、近いエリアに作られたキトラ古墳の壁画とやはり似ているようですね。画像2は、キトラ古墳の青龍の線描です。2001年の切手に出てくる白虎も、よく似ていました。
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/591?theme_id=45174

発行国:日本
発行時期:26 March 1973
切手タイトル:高松塚古墳 保存基金
図案:東壁の青龍(部分)
印刷:グラビア
制作者:design: 久野 実

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2003 Japan 白虎の切手
白虎が龍ではないらしい、というのは名前で想像できますが、でもこの白いヒトには翼があるのだけど、、。 そう思いながらこのキトラ古墳のことを読んでいたら、壁画に描かれた青龍(状態が良くなく、切手にはならず)と白虎の復元線描図が載ったページがありました。 https://www.nabunken.go.jp/shijin/about/ 比べると、違いは頭だけ! 胴体や翼、尾や脚までほぼ同じです。 これは兄弟分だな、と認定して龍の切手ルームに入れることにしました♡ 「2001 Japan 麒麟の切手」で麒麟の胴体から出ている赤い炎のような模様が、この白虎にも見えますが、この壁画は7世紀から8世紀にかけて描かれたと推測されているようで、東照宮より900年も早いのでした。 キトラ古墳で壁画が発見されたのは1998年だそうで、それから保存や修復がなされ、2018年に施設が公開になった時のポスターに、白虎と青龍が出てくるので画像を足しました。 発行国:日本 発行時期:15 October 2003 切手タイトル:特別史跡キトラ古墳 図案:キトラ古墳石室内西面壁画/白虎(部分) 印刷:グラビア6色 #切手 #ドラゴンの切手 #ドラゴン #日本の切手 #日本 #麒麟 #キトラ古墳 #stamp #dragononstamp #dragon #postagestampjapan #japan #qilin #nikkotoshogu #kitoratomb
https://muuseo.com/tomonakaazu/items/591

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