死の迷宮(Death Maze)

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「死の迷宮」は、1979年にSPIよりボックスゲームとして発売されたSFファンタジーゲームです。プレイヤーは冒険者のパーティを組んで迷宮を探索し、モンスターが徘徊し宝箱がちりばめられた迷宮から、一定以上の宝と経験値を得て生きて脱出するのが目的です。
マップが存在せず、進むたびにチットを引いて迷宮の通路を作るという、毎回迷宮の構造が変わって何度もプレイできるRPG的要素をふんだんに盛り込んだ、いかにもSPIらしい意欲的な実験作でした。
(追記)
当時では画期的なシステムで人気があり、またミニゲームなので雑誌付録にし易いということで1979年SPIから最初にオリジナルとして5.95ドルのボックスタイプ、3.95ドルのソフトパック(ミニゲームシリーズ「マジックカプセル」#2)が発表された後、1988年にホビージャパンのタクティクス#52の付録として、そして2003年に国際通信社のRPGゲーマーVol.2の付録として発表されています。
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