- GreenMile Museum
- 16F 万華鏡 ~ 江戸・明治期の若狭塗
- 明治後期 手提菓子重 梅模様
明治後期 手提菓子重 梅模様
明治後期の製作と思われる手提の菓子重です。高さが六寸ほどの小さなものです。金具が若狭独特の真鍮製のもので、とても機能的で使い易い優れものになっています。変り塗は卵殻散らしの中に梅の模様を配したもの。中の空いた慳貪式の蓋ですが、狂いなくピッタリと収まります。相変わらず見事な木地作りです。
明治後期の製作と思われる手提の菓子重です。高さが六寸ほどの小さなものです。金具が若狭独特の真鍮製のもので、とても機能的で使い易い優れものになっています。変り塗は卵殻散らしの中に梅の模様を配したもの。中の空いた慳貪式の蓋ですが、狂いなくピッタリと収まります。相変わらず見事な木地作りです。
kyusha_fan
2022/08/26 - 編集済み本当に見事としか言いようがないですね。
職人の技が光ってますね。
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グリーン参る
2022/08/29kyusha_fanさん、
コメントありがとうございます。おっしゃるとおり木地作り、塗り、金具、すべてが高いレベルで融合して作られた作品だと思います。
当時こんなに手間暇かけて商売になったのか、心配になりますね。
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kyusha_fan
2022/08/29今で言ったら万円単位で売らないとやっていけないでしょうね。