江戸期 野弁当その1

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黒漆で塗られた共箱のついた野弁当です。箱書はありませんが江戸期のものだと思われます。蓋、重箱四面すべて異なった変り塗です。小皿が十枚付いているのですが、こちらの四面も異なった変り塗になっています。費用対効果を度外視したこだわりが見えます。写真の数が多いので二部構成にしました。
変り塗が非常にダイナミックで大変な意欲作です。どんな方が注文した野弁当なのか想像してしまいます。

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    mat2193

    2022/12/20 - 編集済み

    どんな使い方をしてたのでしょうかね!その遠景を見てみたくなります。

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      グリーン参る

      2022/12/20

      特にこの皿を作る面倒臭さですね。ここまで頑張らなければ
      ならない注文主とはどんな方だったのでしょうね。

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