ESP viper

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こちらESPのviperになります

丁度コレは三重県を旅してる時でしたね
松坂牛が食いてえなぁなんて思いながら松坂市をウロウロしていたのですが

松坂市には何と回転焼肉と言う攻めた業態のお店がありまして、そこは何と松坂牛の焼肉をリーズナブルに食べる事が出来ると言うお店

本当に結構リーズナブルで
1番の驚きは『松坂牛のレバー』いわゆる内臓

聞いた事あります?松坂牛のレバーって?
僕も大概食事こだわって生きてるタイプですけど内臓に松坂牛のブランド付けて売ってるところは見た事ないです

ちなみに僕は焼いたレバーは絶対食えない人で精々レバ刺しみたいな鮮度の奴を表明炙ってギリ位です
中まで焼いたら何であろうとアウト

そんな僕が完全に焼いたレバー唯一美味いと感じたのが松坂牛のレバーでした
アレは本当に衝撃でしたね 松坂牛は内臓もスゲェ

さて、何の話してんだか
そんな回転焼肉を食べ終わってからハードオフにフラッと寄ってみたんです

すると、まさかのviperを発見
ESPが誇るハードロック用ギターですね

しかもフロイド

<●><●>viperかぁ…

しかもなんか異常に安い
88000円

ESP製品が10万切る時点でおかしい所なのは勿論だが、見た感じかなり綺麗な状態
気になるなアイツ

実は僕はESPでいつか欲しいなと思ってる機種がありましてね
それがウルトラトーン って奴なんですが
似てるんですよSGシェイプで

ただウルトラトーンはエクストラロングスケールでマジでドロップチューン前提の激歪み御用達みたいなギターなんですよね
ドロップ G辺りまで行けるんだとか
ピックアップはブラックウィンター

うーん
なんかviperってアレの子分みたいな変なイメージあんだよねぇ

まぁちょっと弾いてみるか
って感じで試奏させてもらう事に
と言うのもね、実はフロイドマジで嫌いなんですけどそろそろアームサウンドも曲に飛び道具として入れたい歳頃だったんです

一軍では絶対使わないけど一点突破なジャンルでESP製品だったらまず間違いないのでね

んで弾いてみたんですが
コレが驚きのサウンド

もしかしたら人生で1番ピッキングハーモニクスが鳴りやすいギターなんじゃないか?って思う程に簡単に鳴るんです

そして弾きやすい
恐るべしESP

88000円か…どうしよ

って思ってたら弦が切れまして、店員さんに貼り直して貰いたいんだがフロイドの貼り方が分からないのと六角が無いとか意味分かんない事言われて夜に詳しい人来るまで待って欲しい的な事言われる

( ФωФ )えぇ…?

って感じで待ってらんないから買わずに退店
その日は三重で一泊したんですが

どうしても頭に引っ掛かってたもので次の日またハードオフに行き貼り直されたviperを試奏

やっぱいいな…
しかもコレ塗装がやたら綺麗だけどリフィニッシュされてるよね? 何か変なロゴ入ってるし
多分前のオーナーがやってたバンドのロゴかなんかなのかな?

そしてDチューナー搭載
更にアーミングアジャスターも付いてるらしい
中々こだわりのカスタムの様だな

その癖何故かアームが付いてないのでアーミングが試せないのが謎である

<●><●>……いいか、買っちゃえ

って感じで購入
見た目とかじゃなくて大事なのは音だからね

そんな感じ新品40万近いviperの美品88000円で購入しました yeah

そんで途中でアーム買って家で弾こうとしたんですが

( ФωФ )…アーム上がんないんだけど

そう、何故かフローティングしない
どうゆう事なのだろうか

次の日ESPに持って行ったところ
そう、忘れていた アーミングアジャスターの存在

こいつ、どうやらアーミングアジャスターによってフローティング出来ない場所に取り付けてあってアームアップ出来ない仕様にしてやがる様だ

しかも

しかもです

「コレ、アジャスター取れば普通にアームプレイ出来ますよね?」とクラフトマンに聞くと

「いや、これね Dチューナー付いてるからどの道アームプレイ出来ないんだよね ザグるしかないよ それかDチューナー取るしかないかな」

( ФωФ )……え?使えなっ

そんな感じで
魅力を感じて買った要素が全て無意味だったと言う事で完全に封印される事になりました

やっぱフロイド嫌いだわ

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