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Sterling by MUSICMAN RAY34
こちらSterling by MUSICMAN RAY34 です ハードオフです もう言うまでもありませんね 丁度この時期にとある仕事が入りまして 「楽曲のベースはMUSIC Manみたいな音が欲しい」と言うオーダーがあったんですよね ミュージックマンか… 出たよ 個人的には変態しか使わないベースだと思ってて未だ生で使ってる人見た記憶ないですね フリーのファン位じゃないんですか?アレ使ってるの と言うのもですね ミュージックマンってベースの音じゃないとか言われる位ミュージックマンの音なんですよ笑 余程の変態じゃないとわざわざあのバカ高いベースを喜んで買う人は少ないのではないかと思います レイクランド使いはたまに見るけどミュージックマン使いは専門のベース科ですら見た記憶ないぞ… とまぁ 本当ならサウンドオーダーは機材的に無理な物は受けられないのですが、ちょっと大口のデカい仕事だったので無理とは言い辛くて…( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) しかもミュージックマンのベースの音が入ったDTMプラグインってMODO bass位なんすよね かと言ってMODO bassはちょっと商業音楽のカンパケに使うには少し厳しい品質だし…何よりスラップはMODO bassには荷が重すぎる て事でもう ミュージックマン買おうかな…ってとこまで頭が行ったんですが思い出したんです 専門の後輩にスターリン使ってた奴いたな…と スターリンってのはミュージックマンの廉価版みたいな物で音の傾向は結構まんま同じなんですよ 品質的にどの位違うからミュージックマン弾いた事ないからわかんないけど て訳でスターリン買うのアリ説が浮上 実は僕の家から1番近いハードオフにスターリンが売れずに飾られてるの何回か見てるんですよね しかも32000円だかで メルカリとかでも6万位で売られてんのに でもそれが高いか安いかすら弾いてないから価値も読めない状態 で、ネットで色々調べましたが ミュージックマンを買うかスターリンを買うか議論と言うタイムリーな記事が沢山ありましたね どの記事も何か結局 欲しいと思った方を買うのが良いよ⭐︎ みたいなクソの役にも立たない凪の様な結論で話にならない うん もう楽器屋行って弾いてこよう て訳で大手のベース専門店へ そこにはミュージックマンが数本とスターリンが沢山 コレは弾き比べしがいがある ただそこで問題発生 どうやら今のミュージックマンもスターリンも訳の分からない改悪続きでいらん事ばかりしてるらしい そのせいで殆どがローストメイプルネックでマボカニーボディとか意味不明な組み合わせが主流なんだとか ちなみにハードオフのスターリンはメイプルボディにメイプルネックでローズ指板 だいぶ仕様が違うから比較になるのだろうか? まぁ取り敢えず現行のスターリンを弾いてみる うん、コレがまた弦高がバカ高くて弾けたもんじゃない 音も寝ぼけた様な鳴りでスラップだけビキビキと言う酷い個体 殆どがその仕様だからもう他を弾く意味もない そしてミュージックマンを弾いてみましたが 「あー…なるほどな…」って感じ 別に好きか嫌いかは置いといて 流石に超えられない壁がありましたね、高いベースじゃなきゃ到達出来ない鳴り方と作りの良さ でもスラップしたら案外言う程遠い音ではない気もしましたね ……ダメだこりゃ スターリンで何とかしよう説は厳しそうだ まぁ、ただ一応ハードオフの方のスターリンも弾くだけ弾いてみるか と思いハードオフへ 早速弾いてみましたが <●><●>…あれ?いいじゃん? 不思議な事に新品の改悪スターリンとは次元が違う程に弾きやすく音の輪郭がクリア そしてバカ重いボディのせいか、楽器屋で弾いたミュージックマンに近い鳴りの良さを感じる 勿論同格とは程遠いけど コレなら…アリだろ ミュージックマンの音の特徴は全然出てるし 後は音作りで誤魔化せば何とかなる範疇な気がする て訳で 流石ハードオフって感じ ボディの下にデカい打痕があるだけで3万円 しかもこのRAY34 ミュージックマンがアーニーボールに買い取られる前のスゲェしっかり作ってた時期の個体らしく変なプレミア付いてる個体なんですってね 俺こうゆうの本当引き当てるよなぁ… またハードオフも絶妙にそうゆうの気付かないでいてくれんだよねぇ ハードオフ様々です( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ )
ベース music Man 3万2000円青森さん
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Fender テレキャスEシリアル
こちらFenderテレキャスターになります 噂のEシリアルですね コイツもまたいつものハードオフマジックなんですが 何故か知らないけど異常にテレキャス欲しい病にかかってしまった時期があったんです 当時はテレキャス所有した事なくてね そんで毎日メルカリやハードオフのネットモール、中古サイトを監視してたんですよ それでたまたま2日目位に ハードオフのネットモールにテレキャスの中古が3万で出現したんですよね ( ФωФ )3万だとぉ…?? それでしかもまさかの1番家から近いハードオフ 気付いたら家飛び出してバイクで向かってました 現地に着くと例のテレキャス発見 本当に3万だ… しかもさ、何故かジャンク扱い 理由は音が出ないとかではなく、シールかなんかの変な日焼けがデカデカとあるのとボディの塗装が割れてるかららしい それは…ジャンクなのか…? しかもシリアル見たらまさかのEシリアル マジすか? Eシリアルって言ったらあのどうゆう根拠なのかイマイチピンと来ないけどフジゲンがスゲェ頑張ってた当たり年の一本だかなんだかって奴よね? やたら中古で高額なアレ 取り敢えず試奏させてもらう事に …… 凄い…こんなに弾き易いギター初めてかも ネックのグリップは勿論、弦のテンション感はもはや感じない程に軽い 触っただけで音が鳴るって感じ その癖しっかりジャキっと音は出る コレが…3万だと? って感じで光の速さで買いましたね ナチュラルフィニッシュで渋いのもあって見た目もかっこいいすよね シール焼け?塗装割れ? 全然どうでもいい( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ )笑 コレは本当良い買い物でした 有難うハードオフ
テレキャスター ギター Fender 30000円青森さん
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ESP viper
こちらESPのviperになります 丁度コレは三重県を旅してる時でしたね 松坂牛が食いてえなぁなんて思いながら松坂市をウロウロしていたのですが 松坂市には何と回転焼肉と言う攻めた業態のお店がありまして、そこは何と松坂牛の焼肉をリーズナブルに食べる事が出来ると言うお店 本当に結構リーズナブルで 1番の驚きは『松坂牛のレバー』いわゆる内臓 聞いた事あります?松坂牛のレバーって? 僕も大概食事こだわって生きてるタイプですけど内臓に松坂牛のブランド付けて売ってるところは見た事ないです ちなみに僕は焼いたレバーは絶対食えない人で精々レバ刺しみたいな鮮度の奴を表明炙ってギリ位です 中まで焼いたら何であろうとアウト そんな僕が完全に焼いたレバー唯一美味いと感じたのが松坂牛のレバーでした アレは本当に衝撃でしたね 松坂牛は内臓もスゲェ さて、何の話してんだか そんな回転焼肉を食べ終わってからハードオフにフラッと寄ってみたんです すると、まさかのviperを発見 ESPが誇るハードロック用ギターですね しかもフロイド <●><●>viperかぁ… しかもなんか異常に安い 88000円 ESP製品が10万切る時点でおかしい所なのは勿論だが、見た感じかなり綺麗な状態 気になるなアイツ 実は僕はESPでいつか欲しいなと思ってる機種がありましてね それがウルトラトーン って奴なんですが 似てるんですよSGシェイプで ただウルトラトーンはエクストラロングスケールでマジでドロップチューン前提の激歪み御用達みたいなギターなんですよね ドロップ G辺りまで行けるんだとか ピックアップはブラックウィンター うーん なんかviperってアレの子分みたいな変なイメージあんだよねぇ まぁちょっと弾いてみるか って感じで試奏させてもらう事に と言うのもね、実はフロイドマジで嫌いなんですけどそろそろアームサウンドも曲に飛び道具として入れたい歳頃だったんです 一軍では絶対使わないけど一点突破なジャンルでESP製品だったらまず間違いないのでね んで弾いてみたんですが コレが驚きのサウンド もしかしたら人生で1番ピッキングハーモニクスが鳴りやすいギターなんじゃないか?って思う程に簡単に鳴るんです そして弾きやすい 恐るべしESP 88000円か…どうしよ って思ってたら弦が切れまして、店員さんに貼り直して貰いたいんだがフロイドの貼り方が分からないのと六角が無いとか意味分かんない事言われて夜に詳しい人来るまで待って欲しい的な事言われる ( ФωФ )えぇ…? って感じで待ってらんないから買わずに退店 その日は三重で一泊したんですが どうしても頭に引っ掛かってたもので次の日またハードオフに行き貼り直されたviperを試奏 やっぱいいな… しかもコレ塗装がやたら綺麗だけどリフィニッシュされてるよね? 何か変なロゴ入ってるし 多分前のオーナーがやってたバンドのロゴかなんかなのかな? そしてDチューナー搭載 更にアーミングアジャスターも付いてるらしい 中々こだわりのカスタムの様だな その癖何故かアームが付いてないのでアーミングが試せないのが謎である <●><●>……いいか、買っちゃえ って感じで購入 見た目とかじゃなくて大事なのは音だからね そんな感じ新品40万近いviperの美品88000円で購入しました yeah そんで途中でアーム買って家で弾こうとしたんですが ( ФωФ )…アーム上がんないんだけど そう、何故かフローティングしない どうゆう事なのだろうか 次の日ESPに持って行ったところ そう、忘れていた アーミングアジャスターの存在 こいつ、どうやらアーミングアジャスターによってフローティング出来ない場所に取り付けてあってアームアップ出来ない仕様にしてやがる様だ しかも しかもです 「コレ、アジャスター取れば普通にアームプレイ出来ますよね?」とクラフトマンに聞くと 「いや、これね Dチューナー付いてるからどの道アームプレイ出来ないんだよね ザグるしかないよ それかDチューナー取るしかないかな」 ( ФωФ )……え?使えなっ そんな感じで 魅力を感じて買った要素が全て無意味だったと言う事で完全に封印される事になりました やっぱフロイド嫌いだわ
ギター ESP 88000円青森さん
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Fender Stratocaster
こちらFender Stratocasterです まんまですね コレはただの貰い物なんですが、結構面白い仕様のストラトになってまして まずコイツFender JAPANなんですが面白い事にFender USAのテキサススペシャルが載ってるんです だから最初に弾いてみた時に 「えっ?フェンジャパってこんなマジなストラトの音すんの?」って結構驚きましたね ジャキジャキの標本みたいな音なんですが ハイフレットの4.5弦で単音のフレーズなんて弾くとものっすごい気持ちいTHE Fender って感じの枯れた鈴鳴りが出て来ます 正直最近の訳わかんない値段だけご大層なFender USA何かより遥かに音が良いですね Fenderサウンドに関してはもうコイツいれば暫く他のは買わなくて良さそうって思ってます 僕は別にFenderに一家言ある程Fenderに拘りとか執着は無いんですがFenderファンによればラージヘッドのフェンジャパは結構人気あるみたいですね うーん( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ )俺はどうでも良い 音が良くなかったら見栄えなんて虚無に等しいと考える僕は音が良ければ割と何でもOKです それとコイツ最近判明したのですが 真ん中のトーンノブ引っ張るとスペシャルトーンに変化する事が分かりました リアセンターのハム リアフロントのハム センターフロントのハム と言う3種類のスペシャルトーンに切り替わる事でテキスペのパワーと抜けの弱さをカバーしたサウンドを作れる様になってるみたいですね 流石前の持ち主がスタミュのギタリストだっただけある 色々いじられてますね 貰ってから5年間全く気付かなかった…笑 落ち着いたバラードとかやる時ホント重宝します
ギター Fender 知人青森さん
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Schecter レスポール USAカスタム
こちら、Schecterのレスポールモデルです んー… 多分1番長く連れ添った奴なんじゃないすかね 他のルームでも散々書いてますが、僕がレスポール一筋を貫いてた時の例の一本です笑 当時専門学生の時は兄者に借りてたb.cリッチの変な形の奴とグレッグベネットとか言う訳わかんないレスポールもどきみたいなギターしかなくてですね 自己所有のギターは一本もなかったんです 貧乏学生は10万位のギターなんておいそれと買えないもんなんですよ…( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) 僕ボーカル専攻でしたし そんな専門の2年目にアメリカに留学出来る制度がありまして、うっかりアメリカに飛んだんです その時に話を聞いてたんですよ アメリカはギターが恐ろしい程安く買える と そんな夢の様な話がホントにあるのか? アメリカのハリウッドにいたんですが ギターセンターと言うアメリカ最大のギター屋に行ってみたんですけど いや、凄かった ギターの壁が圧巻でしたね ギターで壁って作れんだなってシンプルに感動しました さて例の安いかどうかですが 結論から言うと メチャ安かったすね Gibsonとか確かスタンダードでも9万位でしたし Fenderとか5万しなかったんじゃないかな 正直そんなに正確な値段はおぼえてません 何故なら 興味が無かったから( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ )⭐︎ 僕はむしろどれだけ歪むかの勝負の若さ迸る時代なのでメタルっぽいの探してたんです笑 そこで面白いの見つけまして シェクターのレスポールタイプだったんです しかも黒でEMG コレは…歪みそう笑 ほんで通訳で同行してた引率のスタッフが実は元々シェクタージャパンの人で聞いてみたんですよ 「コレって初めて見るんですけど良い奴なんですか?」 「へぇ!コレまだ日本に入って来てない最新の奴じゃん!」 「へー、そうなんですが 珍しいんですね」 「コレいくらなの?」 「389ドルって書いてありますね」 「安いッッッッッッッッ!!!!!!」 ビリビリビリビリビリビリ と店内にこだまする程の爆音でリアクション取った石井さんの勇姿は今でも忘れない 店内に響く程の安さか それはお買い得そうだな て訳で、ロクにしそうもしないで買いましたね笑 スタッフの方曰く、ダイヤモンドシリーズって言う今では量産物のミドルクラスの機種として売られてるシリーズなんですが当時のこいつはUSAカスタムと言う扱いで相当良い感じの材を使った少し特別なセレモニーモデルだったみたいですね だからコイツ日本に持って来た時にリペアで日本のパーツの規格全く合わなくてだいぶ苦労しました 日本円だと4万前後ってとこですかね 今のインドだかで作られてる同じタイプの機種ですら14万位で売られてるのを考えると推定20万前後位の機種かと思われます 実は1番長い事連れ添ってる割に 何も知らないんですよコイツの事笑 正式には何て言う機種なのか?とか、材が何で出来てるのか?とか 分かるのはEMG積んでるローズ指板のレスポールって事だけ笑 まぁ十代なんてそんなもんじゃないですか( ˊ̱˂˃ˋ̱ ) でも今じっくり見ると こいつ、トップのフレイムが中々凄いんですよ 勿論これ突板とかじゃないですからね 日本のダイヤモンドシリーズでこんな虎目の入った同じ機種見た事ないですよ マジで今更気付いたですけど 何やかんや作曲家の仕事始めて4年くらいコイツ一本で凌げてた所見ると結構優秀な個体だった気もします 裏側には当時の若さが現れてますが 春日亭のステッカーとAppleとNIのmachineのステッカーが貼られてますね 正に作曲のプラグインを大量に買い込んで春日亭の油そばで飢えを凌いでた時期ですので僕の歴史を物語ってます 死ぬ迄手元にあるんだろうなぁ 売っても二足三文だろうし( ⌒⃘ཽ⃜ ◞ළ̆◟ ⌒⃘ཽ⃜ )笑 ギタースタンドすら持ってない時代に考えられない程雑に扱って来たのに未だにメンテ出さなくても普通に使えるのが不思議なんすよねぇ
ギター SCHECTER 389ドル青森さん