2022/4/9 マイントピア別子

初版 2022/04/16 06:40

改訂 2022/09/07 12:44

公開日:2022/04/16

◼️愛媛県新居浜市立川町707-3

電話:0897-43-1801

昭和48(1973)年、別子銅山が閉山しました。膨大な産業遺産を観光産業に活かせないか?当時、市職員の森賀盾雄氏が奔走します。新居浜青年会議所に出向した森賀氏は、経営状況が悪化したマイントピア別子に別子銅山関連イベントを開催、「行政と市民運動の双方に軸足を置く立場から『産業遺産と地域そのものをオープンミュージアムとする考え方』を主張」市民グループと産業遺産の有効活用を模索します。

道の駅マイントピア別子は、復元された鉱山鉄道と観光坑、砂金探しや銅工芸のアトラクション、遊具施設、温泉施設、売店・食事処を備えた鉱山のテーマパークです。森賀氏の語る"ジオ・ミュージアム都市"の中核施設です。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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