2019/6/26 Local Museum 八尾化石資料館

初版 2019/07/05 17:57

改訂 2022/09/07 12:44

公開日:2019/07/05

◼️富山県富山市八尾町桐谷4815番地海韻館

 電話:076-454-7810

八尾といえばビカリアが有名ですが、久婦須ダムの上流には手取層群の一部が露出し、三角貝やアンモナイトなどの化石を採取することができました。新種のアンモナイト「キリタニエンシス」が記載されています。現在はダム湖に沈んでしまい採取できません。庵谷ではシダ類やイチョウなど裸子植物の仲間の化石が産出します。神通川流域旧大山町亀谷からは獣脚類、竜脚類、鳥脚類などの足跡化石が合計500 個も発見されました。この露頭からは恐竜の歯やカメの甲羅の化石も見つかっています。

富山は福井や石川に比べ中生代の化石に乏しかったのですが近年話題が豊富です。化石資料館は立山黒部ジオパークの拠点施設でもあり、今後の展示充実と、冬季は仕方ないとしてゴールデンウィークと夏休みだけの営業は何とかして欲しいです。かく言う小生は展示をまだ観ていません。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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