2019/5/7 Local Museum 豊橋市地下資源館

初版 2019/06/04 17:56

改訂 2022/09/07 12:44

公開日:2019/06/04

◼️愛知県豊橋市大岩町火打坂19-16豊橋市視聴覚教育センター

 電話:0532-41-3330

なぜ豊橋市に地下資源なの?石原産業と関係あるの?館長に聞きました。『1970年代、当時の市長が限りある資源、子供がエコを学べる場が必要とトップダウンで開館しました。ちょうど紀州鉱山の閉山時期に重なり、設備を寄付してもらいました。』納得です。高師小僧も鉱物資源と、こじつけた理由もあったみたいですけれど、セリサイトや珪石といった東三河の地下資源解説ブースもあったり、郷土愛もあります。

館内には色々な科学実験ができるコーナーが所狭しと設置してあり、学芸員さんの人を集める努力に脱帽です。しかも入館料が無料です。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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