EF61(茶色)

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2021年12月にKATOから2022年4~5月に発売予定との発表がされました。すでに改造機(KATO)、マイクロエースの製品を所有しており、KATO製を購入してしまうと出番が無くなると思われるので、アップしました。

①KATO製改造 EF61-12
1986年にニコイチ改造で作成しました。ボディー&台車をEF65、動力ユニットをEF66、ともに1980年頃の旧製品を使用。ボディーはストレッチして更にシバサキ模型の改造用キットを使って側板張替え、前照灯のケースも同社のキットを使っていますが、点灯改造をしています。
旧製品のEF65はテールランプに半月状の標識板が表現されており、実車のEF65には年代的に殆ど縁がなく無用だったものの、茶色のEF61を作成するにはかえって好都合。
台車の軸距がEF65だと少し長く、車体全長もEF66並みで数ミリ長過ぎですが、EF65より確実に長くする必要があり雰囲気は十分です。
あまり知られていないようですが、1960年代前半の旧客の急行雲仙・西海や20系特急あさかぜ用(1961~63年)を仕立てるときに最適。
一時放置状態だったものの10年ほど前からメンテを再開し、O/Hしつつ一部最近のパーツに交換、ヘッドライトのLED化等整備を実施、現在も低速が利き好調です。

②マイクロエース製(A3603 EF61-8)
2019年に中古で購入。何も弄っていませんが、改良品だけあって、そのままでもまぁまぁの佇まいです。テールランプも点灯するので、セノハチ補機に使えますが、もっぱら急行列車か20系上りあさかぜ用に使います。

(2022.1)

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