またまたスコットランドの戦車を…（その3）…の巻

クロムウェルの続きを作る前に、道具箱の入れ替え。

私のが壊れちゃったので、父のお古を頂きます。

中身を入れ替え、、、

これを貼ると何となくヤル気が出ます（笑）

さて、始めましょう。

まずはアンテナを底面に貼り付けちゃいます。

実は、今回は砲塔のアンテナをホンモノのアンテナにしちゃおうかと企んでますが、それまではこいつが仮設のアンテナです、、、

ギアボックスのモーターですが、小さな車体に収めるのにあちこち削り落とされており、モーター押さえがなくなってます。

「あとでグルーガンで固めて下さいね。」と開発者さんより指示がありましたので、モーターがずれないように固めます。

はい、下回りは終わり。

上回りのプラモデル部分に取り掛かります。

キットはディスプレイ仕様で、本当は上面と下回りは接着するようになってますが、RC化するために上下は外せるようにしてもらってます。（前後の内側に爪が増設されていてカチッと嵌るようになってます）

そのため、後部フェンダーの内側の部品（C24と25）は付けられません。

これがあると上の車体を外せないんです、、でも、ほぼ見えないところなのでOK。

砲塔ですが、今回、こいつ↓↓↓を使いましょう、、AFVクラブの6ポンド砲マークV（ファイブ）、長砲身50口径の金属砲身パーツです。

同軸機銃のベサ機銃の銃口はホジホジしておきましょう。

もともとこの金属砲身パーツは同社のチャーチル用らしく、そのままでは付かないので、適当に（笑）砲身の基部をホジくって無理やり差し込み瞬着で固めちゃいます。

なかなか格好良いぞ！

（ここでまた走らせて遊ぶ…）

これは楽しい、カッコ良いw

…と、ついつい30分ほど遊んでたら電池弱りました。。。（燃費は悪いようです）

最初の方に書いたように、今回はアンテナを本物にするので、アンテナ基部に金属線を通せるように穴を貫通させておきます。

砲塔の艤装も完了し、工作は全て終了しました。

かっこイイですねー、クロムウェルは。

じつは、砲塔のハッチを開けてます。

今回は乗員も作ろうと思いまして。（ハッチ開けちゃえば人を作らざるを得なく…と先にハッチを開けて作り、自分で追い込む。。。）

ドライバーの前面のバイザーも開けてます。

この中にドライバーを入れ、覗くとココから顔が見えるようにしようかと。

こんな感じに。（実物写真↓↓↓）

ところで、前回か前々回に書いた前方機銃手のハッチなどですが、、、

これ↓↓↓は右前のドライバーのハッチ。

ご覧のように、砲塔が旋回していると開くことが出来なくなります。

いざと言うときに逃げ出せないヒドい構造…。

左前の前方機銃手のハッチはと言うと、、

…後期型の車体から砲塔に干渉しないスライド式のハッチに改善されてます。

さらに最後期になると、ドライバーのほうもこの構造になりますが、、、開かないハッチの密室ってちょっとヤですよね。。。

後端の排気口、ノルマンディ・カウルを付けるか付けないか、まだ未決定。（仮置き状態↓↓↓）

…ということで工作は完了です。

カッコよいゾ！

さて、丸々1台分あまってるセントーCSの部品も組んでおこうかな。。。

今回、金属砲身に替えて75mm砲身が余ったから、セントーCSじゃなくクロムウェルとして作れそうだな。。。

つづく…

#ラジコン戦車

#Muuseo模型倶楽部