引き続きスコットランドの戦車…
公開日:2019/10/16
続々とラジコン戦車ができつつあります。
まずはタイガー戦車の天敵、シャーマン・ファイヤフライから。

この模型、もともとはこのディスプレイモデルとして15年くらい前にここまで↑作っていて放置…。
サイバーホビー社のハイブリッド車体IC型のファイヤフライなんですが、「後は塗装するだけ状態」であったところ、、、


またまたワンオフでラジコン化されたM4A4型の車体が届きました。香港ドラゴン社のキットをベースに改造されたものです。
そこで、作りかけだったハイブリッドから砲塔を「没収!」


A4の車体に載せれば、ファイヤフライのVC型になります。
こんな感じです。↑↑↑
ということで、完成間近のハイブリッド車体は解体することになりまして、バキバキと搭載品・艤装品を剥がしまして…破壊!

廃車です。ナンマイダ…
そして、新たにやってきたA4の車体をディテールアップ、外した搭載品を移植しまして、、、



こうなりました。
ということで、ファイヤフライはM4A4ベースのVC型としてラジコン戦車に生まれ変わりました。

下の写真は比較のためにシャーマンⅡと並べて置いたものですが、このシシリー戦線カラーのシャーマンⅡは、塗装まで仕上がった完成品ラジコンとして同じ方から購入したものです。(なので、珍しく我が家で”完成”しているのです…)
短砲身と、ファイヤフライの長砲身を並べると、いかにファイヤフライの17ポンド砲が長砲身であるかが分かります。


こいつもラジコンでグリグリ走ります。
しかも、サスペンションのボギーも可動式なので、段差を乗り越えるとちゃんと足回りが地形に追随して動きます。
ということで、また1両、塗装待ちの車両が増えました。
このファイヤフライは、スコットランドのスコッツグレイ騎兵連隊のマーキングになる予定です。
そしてもう一台。
M7プリースト自走砲もラジコン化です。




なんと、古〜いイタレリ社のキットをベースにラジコン化改造されているのです。(こちらも、最近オーダーを出しているラジコン戦車マスターさんの作品です)
よくこんな狭いところにギアを組み込めるなぁ、と本当に驚きです。
特にシャーマンタイプは、車体ノーズ部が狭くギアボックスが入らないのですが、うまくファイナルギアを手製で組み込んでくれておりまして、ちゃんとファイナルギアとして機能しているのです。凄いんです…。
さて、こちらは、スコットランドで編成されたエアシャー・ヨーマンリー第152王立砲兵連隊の車両、イタリア戦線仕様の塗装、マーキングになる予定です。
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