キハ150

0

JR北海道が国鉄分割民営化の際に継承した、地方ローカル線用の車両のうち、キハ22形・キハ56系などは経年30年を超え、またキハ22形・キハ40形は単行運転可能なものの出力不足のため、冬季積雪時の排雪運転では閑散線区においても2両編成が必須となるなどの問題がありました。
キハ150はこれらを解決するために開発され高出力機関を搭載して動力性能を向上し、北海道の一般形気動車で初めて冷房装置を搭載する(0番台のみ)など接客設備の改善もなされたほか、ワンマン運転設備の搭載、JR東日本キハ110系をベースとした車体構造、バス用汎用部品の採用など製造コスト削減も考慮されました。
1995年までに27両が富士重工業で製造され、旭川運転所・苗穂運転所・苫小牧運転所の各所に配置の上、地域輸送に使用されています。

Default