E257系500番台

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房総地区各線の特急列車に運用されていた183系・189系の老朽化による置き換えを目的に製造されました。分割・併合での運転を考慮して、東京方および銚子・安房鴨川方の先頭車の双方とも前面貫通構造を採用しています。車内は普通車のみの5両編成で、車体色は255系と同様の房総特急のイメージカラーであるホワイト(夏のビーチ)をベースに、側窓下にブルー(深みのある太平洋)・客用ドアと正面にイエロー(明るい陽光と房総に咲く菜の花)を基調にデザインされています。また、客用扉横に「boso」の「b」と、幕張新都心の直線的で近代的な建築物を模したデザインのロゴマークを配置しています。

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