朝日ソノラマ 1960年 1月号

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音の出る雑誌、朝日ソノラマ は、1959年、12月に、月刊誌として、第一号が、創刊される。

ページ間に、薄いビニール製の、ソノシートが、6枚程挿入され、そのまま折り返して、レコード・プレーヤーで、再生する事が出来る。
音質は、二の次だが、当時としては、画期的な雑誌だったのでしょう。
昭和 35年、定価 360円は、結構な値段だと思う。

ソノラマ・オールスターズとして、当時の日本を、代表する、ジャズ・プレーヤーの、演奏も聴ける。

1961年、渡米していた、秋吉敏子の、帰国記念として、特別号も作られた。

こちらは、1960年 1月に、発売された、第二号。

残念ながら、車に放置していたら、ソノシートが、変形してしまい、再生不能となる。

裏表紙の、ダイハツ・ミゼット の、広告より。

ミゼットは、運転と配達と集金が、一人で一度にでき、お店で一人に一台ずつ持つ車です。
二輪車並のお値段です、丸ハンドル 2人乗り。

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  • Animals 16

    Jason1208

    2020/11/11 - 編集済み

    今で言う、マルチメディア雑誌のはしりですねぇ。
    『朝日ソノラマ』
    ソノシートはそのままレコードプレーヤーにかけて聞くのは、不可能に近いので、何か他のレコードを下敷きにして掛けていました。

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