White Chrysoberyl / ホワイトクリソベリル

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和名を金柱石と言う、凄く輝く酸化鉱物である。
クリソベリルの色には黄色や緑色、褐色や無色とある。
鉄で褐色方向に、クロムで緑色方向にカラーが乗る。
その中でヴァナジウムを含むミントカラーが個人的に特に綺麗に感じた。
ヴァナジウムクリソベリルは見る機会は割とあるが、値段が少々高いので手に入れるのはまた今度に。

クリソベリルの中には、キャッツアイ効果を含むクリソベリルキャッツアイや
変色効果を持つ、アレキサンドライトがある。
呼称としては、淡緑色から黄緑色の金緑石はクリソライトと呼ぶものもある。
インド産の彩度高く美しいパロットクリソベリルは、気に入ったグレードを手に入れようとすると骨が折れそうだ。

硬さや劈開の観点からアクセサリーに非常に向いており、
個人的には非常に綺麗で魅力を感じている。

掲載されているクリソベリルは、お世話になっている業者が2ctアップのホワイトクリソベリルとして販売しており、
「鑑別書にてホワイト判定が為されたら購入する」と、少々手間をかけさせてしまった。
こちらと一緒にもう一個購入したホワイトクリソベリルもキチンと鑑別書が仕上がり、
非常に美しいルースを手に入れる事が出来た。

ホワイトクリソベリルも、そこ迄レアではないが、黄色等に比べたらやや高い印象。
鑑別書にてホワイト判定されるルースを手に入れるには少しだけ手間がかかりそうだ。

参考文献(敬称略)
CGL https://www.cgl.co.jp/
wikipedia https://ja.wikipedia.org

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