セレンディバイト

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 1902年に初めてスリランカで発見され、スリランカのアラビア語の古名、サランディブに因んで命名された極めて稀な鉱物です。
 一見ショールかジェットの様に見えますが透過光で濃紺〜濃緑〜褐色を観察できます。
市場にあるものはモゴク産のものが多く、アメリカニューヨーク州やマダガスカル、ロシア サハでも産するそうですが、宝石質なものを産するのはスリランカのみのようです。

このルースは少し欠けが有りますが0.94ctと大きく、背光に透かして見るととても美しい色です。

日独研ソ付き

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