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- 15F Ford フォード
- Ford Model18 1932
Ford Model18 1932
Ford Model18 1932
フォード・モデル18は、モデルBのV8エンジン版です。
初めて、一般価格帯の車にV8エンジンを搭載した車です。
V8エンジンを安価に大量生産できるようになったためです。
アメリカ車のV8エンジンの歴史は、事実上この車から始まります。
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モデルBとモデル18はエンジンだけ違いました。車体は同じです。
【全長】4203 mm
モデル 18
【エンジン】221 cui/3621cc V8
【出力】65 hp
モデル B
【エンジン】200.5 cui/3285 c 4気筒
【出力】50 hp
【全長】4203 mm
【生産台数】 約50万台 (1932年1年間のモデルBと18の合計)
翌年1933年は、モデルC/モデル40になります。
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【フォード Model T以降のモデルチェンジの歴史】
解かりやすくするためにモデルTを初代とカウントしました。
1 ・1908 - 27 Model T 2153万台製造
2 ・1927 - 31 Model A 458万台製造
☆3 ・1932 - 34 Model B,18,40,40B
4 ・1935 - 36 モデルB以降は、『19xx年 フォード 車種 クレード名』の表記が一般的になります。
5 ・1937 - 40 フロントライトがボディに組み込まれます。
6 ・1941 - 48 1943～1945 戦争中、民間車の生産は中止です。フォード製ジープの生産を行います。
7 ・1949 - 51 1950年頃からサブネームに車名が付き始めます。ピックアップトラックはFシリーズになります。
8 ・1952 - 54 最上位グレードは『Crestline』の名前で独立します。この世代頃から、フォードの車種が増え始めます。
そして、21世紀以降は車種の削減を行っています。
2020年頃 アメリカ・フォードの乗用車が、SUVを除くと、マスタング 1車種だけになる予定です。
