Pontiac GTO 1971

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1971年型のGTOです。

1970年型と形に同じに見えますが、1971年型は、フロントグリルが少し前に突き出します。

1971年にGTOの販売台数は大幅に減ります。
ライバルモデルの台頭もありますが、アメリカの政策の影響もあります。

・排ガス規制 マスキー法
 ハイパフォーマンスのラムエアー・エンジンを廃止。
 ノーマルエンジンの出力は、抑えられました。
 400cui/6.5l エンジンの場合 70年型 350 hp→ 71年型 300 hp(グロス値)

・グロス → ネット
 カタログのエンジン出力表示がグロス表記からネット表記に変更されました。
 300 hp(グロス値) = 225 hp(ネット値)になります。
 心理的に性能が低下したように見えます。

・保険の変更
 保険はエンジン出力に連動する金額に変更されました。

1973年のオイルショック以前の出来事です。

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GTO 1970年 タイプ別 生産台数

Hardtop  9,497 (前年比 -23,240)
Convertible  661 (同 -2,954)
Judge Hardtop  357 (同 -3,272)
Judge Convertible 17 (同 -151)
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合計  10,532 (同 -29,617)

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    ace

    2018/01/17

    ライセンスプレートがくすぐりますね😆

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