21 デルタドロメウス (Deltadoromeus) 上(英語版)下(日本語版)

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デルタドロメウス 
獣脚類/ティタヌラ類/コエルロサウルス類
体長:8m/名前の意味:デルタ(三角州)を走るもの
9,900万年~9,400万年前/産出地:モロッコ

 s府リカさん大型獣脚類。原始的なコエルロサウルス類とされるデルタドロメウスは、体の大きさの割に手足がスマートで、頭骨を含め、まだ見つかっていない部分が多く、外見についてはある程度想像によらざるを得ない。発掘現場周辺からは、デルタドロメウスのものとされる足跡の化石が発見されている。
当時、その一帯は泥深い川岸だったようだが、そんな場所を好んで暮らしていたのかもしれない。そこで獲物を待ち伏せて襲ったり、あるいは俊足を生かして獲物を追撃したりする様子も想像できる。もっとも足跡化石だけでは、その住処を特定するのは困難である。足跡の確認も、その大きさを手掛かりに当時のそのあたりの生き物の生息状況などから推定している。

以上解説参照

眼窩の上の角については最初に頭骨のモデルを見た時異様な感じがした。データがないこともあり、その頭骨をモデルとして以後の骨格標本が作られているようだ。
今のところこのスタイルを踏襲して描いているが、今のところ2度描いただけである。

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