13-カルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)上(英語版)下(日本語版)

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カルカロドントサウルス
獣脚類/テタヌラ類/アヴェテロポーダ類/体長8~14m
名前の意味:サメの歯を持つトカゲ/1億,2000万~9,700万年前
産出地:アフリカ北部

アフリカ産の大型獣脚類。前後の面に皴があり、、薄く、あまりカーブしていない特徴的な歯を持っていた。大きな頭骨は幅は狭いが高さがあり、その長さは約、1.6mにも達し、わずかだがティラノサウルスの頭骨よりも大きい。
この恐竜はティラノサウルスより原始的な恐竜で、南アフリカ産の大型肉食恐竜であるギガノトサウルスに近いとされている。白亜紀の南アメリカ大陸とアフリカ大陸は陸続きになっていて、両大陸間を自由に行き来できたのかもしれない。ゴンドワナ大陸分裂期の始まりを示しているかもしれない。

カード解説参照 了承済み

なお、最近のこの恐竜の作品は1Fに展示してあります。

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