BlogCats-23 Cinnamon  シナモン

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多頭飼いのそらまめさんちのシナモン君

この猫さんは今もボクのLINEのアイコンにも使わせていただいている。

シャム猫を描きたくて、飼い主さんを探していたのだが、牛柄猫さんのブログでそのうちデッサンに伺うつもりだったそらまめ家にいました。

上質のアクアマリンが嵌め込まれた眼に丸い瞳孔

特徴的な黒の毛艶。

知性と皮肉のこもった超個人主義的な輝き!(ホントのところかなりフレンドリーな性格をしているらしいですが)
孤高を感じる雰囲気が実に猫らしい。
百一匹ワンちゃんなんかでは悪役ですが、そこはそれ、ハイソな猫の象徴として凛とした雰囲気があります。
で、鼻の頭に埃なんか付いていると何となくホッとするブレがあって愛らしい。

でも出所はヨガの国なんですよね。
紺碧で底が見えるような海とカサ・ブランカの明確なコントラストの中でひび割れた階段の真ん中当たりにツンと座っているといい風情だろうねえ。

典型ですが、それだけに個性の強そうな、飼い慣らせない野性をうちに秘めているような猫柄です。

つい使いすぎて香りがきつくなる粉のシナモンではなく、スティックのシナモンの程よい香気.ですね。

2010.6.24の作成 

1584×1652pix 7.49MB(tifファイル) 350dpi

音楽はちと長いけど、JSバッハ ゴールドベルク変奏曲の 最初の アリア グレン・グールドの晩年のピアノで

https://youtu.be/Gv94m_S3QDo?si=FQlAzRxchMY3kvmb

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