ルネ・ラリック展

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1988年、東京都庭園美術館。
20世紀前半、アールデコ様式のガラス工芸品で一時代を築いた。
香水瓶や装飾品、クルマのエンブレムなど多くの作品を残したが、これらは大量生産が可能なものが多く、芸術と産業との架け橋ともなった。
この展覧会の舞台となった東京都庭園美術館には彼の大きな作品が幾つも見られて、素晴らしい雰囲気の中での開催だった。

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