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小さな泥棒
主演 シャルロット・ゲンズブール ディディエ・ブザス https://youtu.be/MBNYDGj6bXk?si=nYElnuFCZ41nc6K1
映画パンフレット 小さな泥棒 1988年 フランスただくん
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カミーユ・クローデル
主演 イザベル・アジャーニ ジェラール・ドパルデュー 彫刻家オーギュスト・ロダンの弟子であるカミーユ・クローデルの半生を描いた作品。2人の間には単なる師匠と弟子との関係以上のものがあったというのは周知の事実であり、それが芸術的エネルギーの源でもあった。そして破綻に至るまでをアジャーニが素晴らしく演じ切っており、私にとって彼女のベストアクトだと思っている。 劇場予告編 https://youtu.be/sfPvcvDQXLM?si=JWBlDEBaiYPz0YlU
映画パンフレット カミーユ・クローデル 1988年 フランスただくん
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幻の城
主演 ヒュー・グラント リジー・マキナニー ヴァレンタイン・ペルカ 一部抜粋 https://youtu.be/zgQwca6QNg0?si=fiwHGqf_zIcuYsgJ
映画パンフレット 幻の城 1988年 スペイン・イギリスただくん
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ヤン・トーロップ展
1988年、東京都庭園美術館。 彼が活動した19世紀末から20世紀初頭にかけては芸術界では大変な変革期であり、それぞれの時代においてそれらのスタイルを見事に受け入れ印象派から点描主義、そして象徴派からグラフィックデザインなど変化に富んだ作品を残した。それが逆にイメージが一定しない事になるのだが、私個人的には象徴派スタイルの時代が最も印象深い。これは生まれ故郷であるジャワ島の文化風土を反映していると言われている。
Jan Toolop 展覧会図録 ヤン・トーロップ展 1988年ただくん
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ルネ・ラリック展
1988年、東京都庭園美術館。 20世紀前半、アールデコ様式のガラス工芸品で一時代を築いた。 香水瓶や装飾品、クルマのエンブレムなど多くの作品を残したが、これらは大量生産が可能なものが多く、芸術と産業との架け橋ともなった。 この展覧会の舞台となった東京都庭園美術館には彼の大きな作品が幾つも見られて、素晴らしい雰囲気の中での開催だった。
René Lalique 展覧会図録 ルネ・ラリック展 ガラスの巨匠 1988年ただくん
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ジャポニスム展
1988年、国立西洋美術館。 19世紀末にヨーロッパ各国で絵画、建築、工芸などの多方面に渡って流行したジャポニズム。その影響の程を示した展覧会。ミュッシャやドガなど日本の浮世絵に影響を受けた画家は多いと聞いていたが、この展示を見て改めてその影響の大きさを知ることができた。 今回この図録を見直すと、この展覧会はパリと東京との2か所でほぼ同内容で行われたようで、とてつもないプロジェクトだったんだなぁ…
Various 展覧会図録 ジャポニスム展 19世紀西洋美術への日本の影響 1988年ただくん
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ルネ・マグリット展
1988年、東京国立近代美術館。 ベルギー出身のシュールリアリズム絵画の巨匠とも言える存在。 描かれている対象そのものは日常にありふれた物だが、それらが意外な結合、演出により不思議なイメージが視覚化されている。美術の教科書にも載っているような有名な作品群に圧倒された。
René Magritte 展覧会図録 ルネ・マグリット展 1988年ただくん
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ベルギーのアール・ヌーヴォー展
1988年、渋谷東急百貨店本店。 アール・ヌーヴォーは19世紀末に、建築、絵画、彫刻、宝飾など多くのジャンルを取り込んだ総合芸術としてヨーロッパ特にベルギーを中心に巻き起こった運動。 この展覧会ではそれらの優れた作品を総合的に見ることができた。数年前に象徴派展でも紹介されたデルヴィルやクノップフらの作品と再会できて新たな感動を得た。
Various 展覧会図録 ベルギーのアール・ヌーヴォー展 1988年ただくん
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ドグラ・マグラ
主演 桂枝雀 室田日出男 松田洋治 江波杏子 劇場予告編 https://youtu.be/ovCw54qm90Y?si=4Mie5B2qqbGg1WSy
映画パンフレット ドグラ・マグラ 1988年 松本俊夫ただくん
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4LDK for LDK / 4LDK
2018年発表。 ペールアキュートムーンの仙波基とスターレスのヴォーカリスト宮本佳子(ジュラ)のコンビが1988年にリリースしたミニアルバムにボーナストラックを加えた新装盤。 2人が在籍したバンドとはかなり異り、打込み系のサウンドにジュラのおとなしいヴォーカルが乗り、かなり実験的だ。ゲストミュージシャンとしてMr.Siriusの宮武和広がフルートで参加。 4LDK https://youtu.be/wqCkpB8f7Pw?si=2uGj0Vluff9j2uFi #音楽CD
4LDK プログレッシブロック 4LDK for LDK CD 国内盤ただくん
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EN=TRANCE
Klaus Schulze German electronics EN=TRANCE CD ドイツ盤ただくん
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過ぎ去りし王国の王女 / 夢幻
1988年、Made in Japan Recordsより発表された、3rdアルバム。 タイトルがイギリス幻想文学作家Alfred Edgar Copperdの作品に由来し、ジャケは後期ラファエル前派のBurne-Jonesとくれば、耽美派の私としては当然ジャケ買いした訳です。しかし、その内容は… Augustというインディーバンドのサウンドディレクターをしている林克彦がこのグループのkey.を担当しているが、シンセの音がチープ。クレジットではプロフェットやミニムーグを使用しているようだが勿体ない。 19世紀末幻想文学を思わせる詞は良いのだが、これを日本語で歌われるとどうも違和感を覚えてしまう。しかも男のボーカルが気持ち悪い。永井博子のような歌唱力のある女性歌手だとまた印象はかなり違うと思う。 雰囲気は悪くない。やりたい事も理解はできる。しかし表現方法がいただけない。 そんな訳で、けっしてお薦めはしません。 MAGDALENAの藤井卓と、TERRA ROSAの赤尾和重が参加。 #アナログレコード #プログレ
夢幻 Progressive Rock 過ぎ去りし王国の王女 / Ghe Princess of Kingdom Gone VINYL 日本盤ただくん
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Circle in the Forest / Asturias
1988年「Circle in the Forest」でアルバムデビュー。 作・編曲家の大山曜を中心にex.新月の津田治彦と花本彰らとで結成された。 最初の頃は打ち込みを多用しておりプログレというよりもフュージョンぽいサウンドだが、2枚目、3枚目ではバイオリンやチェロ、ファゴットといったアコースティック楽器も使用し、チャンバーロックにも通ずる良質のインストルメンタル曲を披露している。 3枚のアルバム全てにZABADAKの上野洋子がゲストコーラスで参加し、控え目ながら良い味を出している。残念ながら1993年の3rd.アルバム「Cryptgam Illusion」を最後に活動停止してしまった。 2003年大山曜はクラシック畑の演奏家を迎えて「Acoustic Asturias」として活動再開。更に2009年からは別メンバーでロック色を強めた「Electric Asturias」も結成し、並行して活動している。 #アナログレコード #プログレ
Asturias Progressive Rock Circle in the Forest VINYL 日本盤ただくん
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Water Blue / Vermilion Sands
1988年発表の1st.アルバム。 Kate Bush がアルバム未収録のレアトラックとして発表しているトラッド曲から始まり、Camelや Renaissanceの影響が明らかと思われるサウンドが展開されている。 vo.の蝋山陽子はSandy Dennyのファンである事を公言している通り随所にブリティッシュフォークの香りも感じられるが、ガチガチのブリティッシュサウンドではなく上手く日本的に消化されていると思う。 彼女のボーカルはけして巧くは無いが、聴いていて何故か心が落ち着くような不思議な魅力がある。 ふと思い出してまた聴きたくなるなるような、素朴ながら味のある1枚だが、残念ながらこのアルバムのみでバンドは自然消滅してしまった。 蝋山は1990年に「Sunny Days」というソロアルバムを発表したが、2004年に急逝。 合掌。 full album https://youtu.be/rCOLo3qiFvY #アナログレコード #インディーズ
Vermilion Sands Progressive Rock Water Blue VINYL 日本盤ただくん
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10 Palettes / dip in the pool
1988年リリース。 今までの作品よりはややポップで聴きやすくなったかな。ちょっと日本人離れしたセンスが好きだった。 miracle play https://youtu.be/shneZs_6pTg #アナログレコード
dip in the pool Pops 10 palettes VINYL 日本盤ただくん