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1966 Spain 弓矢のある切手
弓矢は5本、右下少し中央よりの赤いひもで束ねられたものです。
スペインの州都の紋章を取り上げたシリーズの中でも際立って要素の多いゴチャゴチャした一枚は、スペインの国の紋章でした。切手のサイズも若干大きく作られています。他はもう少しシンプルで紋章らしいので、同じ年に発行された州都の3枚も一緒に紹介します。
発行国:スペイン
発行時期:19 September 1966
切手タイトル:Arms of Provincial Capitals
図案:
10p / no.57 - Arms of Spain
5p / no.53 - Zamora
5p / no.54 - Zaragoza
5p / no.56 - Melilla
印刷方法:グラビア印刷 photogravure
制作者:design / E. Carlos Velamazán
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fanta
2023/10/07 - 編集済みスペインのこちらシリーズ、
枚数多くて壮大ですよねー😆
実は私も一部持っています。意味が詳しくわかれば…と思いながら、、そのまま眺めてますが😁
1枚目のは…確か4つの地域が集まって、国をあらわしてるんでしたっけ?カスティーリャとかアラゴンとか?
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tomonakaazu
2023/10/08 - 編集済みfantaさんのルームでもセットを拝見しました♡が、ここに取り上げた一枚目のは、サイズも少し他より大きいのですよねー。そして例の『紋章の切手』という本で調べたところ「フランコ総統時代のスペインの国章」で、まさにfantaさんのおっしゃる通りでした。
カスティーリャ(城)とレオン(ライオン)の紋章がアラゴンと合体し、次いでシチリア(2羽のワシ)、トスカーナ、、、など、どんどん足され、変更もあり、柱とリボンもくっついて、1940年代ごろにこの紋章。読んで面白かったのは、矢の束と対称の左側の赤いのは、コウモリだと思っていたら「足かせ」だったこと。。いやぁ、紋章は深いですね〜〜〜。😅
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レLEGOの日記
2023/10/09「足かせ」って!
どういう経緯でで紋章に入るんでしょうね???
元どれいが成りあがった・・・とか???
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tomonakaazu
2023/10/09 - 編集済み「足かせ」は、、、謎です!
1940年代の紋章の由来になった紋章(年代は不明、でも足かせはもっとちゃんと足かせのように描かれています)の解説やスペインの紋章についての本文も読んだのですが。どこかで、国王が誰かに捕らえられた歴史があって、牢獄からの英雄的脱出!をどーしても紋章に残したい!!という王様の意向だったのでは?と想像中。
どなたか、スペインの歴史に強い方のコメントを待ちましょうー。
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