日本重巡洋艦 古鷹

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古鷹(ふるたか)は大正11年12月5日に起工、大正15年3月31日に三菱長崎造船所で竣工しました。古鷹型の特徴は波形甲板と呼ばれた2か所で傾斜して艦尾に行くほど低くなる甲板で重量を軽くするために採用されました。またこのクラスの艦として初めて大口径の20.3センチ砲が装備されました。開戦時には第1艦隊第6戦隊に所属して中部太平洋方面の作戦に従事し、第1次ソロモン海戦に参加、夜戦の奇襲攻撃でアメリカ艦隊に大勝利を収めました。昭和17年10月12日、サボ島沖海戦で命中弾を浴びで沈没、その艦命を終えました。

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