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日本高速戦艦 榛名
戦艦榛名(はるな)は、巡洋戦艦金剛型の3番艦として、また初の民間工場での建造艦として明示45年3月16日神戸川崎造船所にて起工、大正4年(1915年)4月に竣工しました。竣工早々同型艦4隻のトップを切って昭和3年第一次改装され防御力を強化して戦艦になり、更に昭和9年第二次改装が施され、高速戦艦として再登場します。太平洋戦争開戦後は殆ど金剛と行動を共にし、南方部隊所属艦としてマレー上陸作戦、ジャワ南方機動作戦等に参加、昭和19年マリアナ沖海戦で被弾、更に同年10月にフィリピン沖海戦で損傷、帰港し呉に係留されました。昭和20年7月米艦載機による空襲で着底、翌年解体されました。 #ハセガワ #戦艦 #日本軍
43111 ウォーターラインシリーズ111 艦船 1/700ちょこ大佐
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アメリカ航空母艦搭載機
このセットは二次大戦中に運用された有名なアメリカ海軍空母搭載機を集めたセットです。 下記の4機種計40機がセットされています。 グラマンTBFアベンジャー アベンジャーはアメリカ海軍の主力艦上攻撃機として最も知られた機体で終戦まで第一線で活躍しました。機体は太い胴体を持つ中翼機で翼取付部下の胴体内に大型の魚雷槽を持ち魚雷1本または900㎏爆弾が装備できました。 グラマンF6Fヘルキャット F6Fはグラマン社がF4Fの後継機として送り出した2000馬力級の艦上戦闘機です。太平洋戦争で主力艦上戦闘機として各地で活躍しました。 カーチスSB2Cヘルダイバー ヘルダイバーはアメリカ海軍の主力急降下爆撃機です。太平洋戦争では抜群の活躍をし、多くのアメリカ海軍空母に搭載され終戦まで重要な位置を占めました。 チャンスボートF4Uコルセア コルセアはアメリカで最も速い戦闘機と呼ばれ、逆ガル式の主翼が大きな特徴でした。第二次大戦中にアメリカで使用されたコルセアの殆どは太平洋起動部隊の主力として活躍しました。 #ハセガワ #航空機 #アメリカ軍
? ウォーターラインシリーズ 航空機 1/700ちょこ大佐
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メッサーシュミット Bf109E-4/7
Bf109Eシリーズは、総計3万機以上も生産されたメッサーファミリーの最初の本格量産型で、ポーランド侵攻、フランスの戦い、バトルオブブリテン、北アフリカ、そして東部戦線と、第二次大戦初期のヨーロッパの空の戦いにおいて強武装と高速、加速性の良さを活かした一撃離脱戦法で英、仏、ソ連の戦闘機に対して常に優位を保ちドイツの初期攻勢に大きく貢献しました。E4型はバトルオブブリテンに備えて更に武装が強化され、E7型は航続距離の短さを解消するため、胴体内部を改造し300lの増槽を付けられるようになっています。 #ハセガワ #戦闘機 #ドイツ軍
J002 J2 航空機 1/48ちょこ大佐
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メッサーシュミット Me262(V186)ハインツベア
Me262は、ドイツ空軍が運用し実戦配備された世界初の単葉ジェット戦闘機です。このモデルはドイツの撃墜王、220機を撃墜したハインツ・ベア中佐が搭乗した実践試作機V186をキット化した限定モデルとなります。通常機とは違い、胴体下部にコメートと同じエンジンが組み込まれており、そのロケットノズルを使用してロケット噴射離陸を可能とし、高度9000mまで3分で到達したと言われています。 #ハセガワ #戦闘機 #爆撃機 #ドイツ軍
00099 限定モデル 航空機 1/72ちょこ大佐
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ドイツ空軍 戦闘/爆撃機 メッサーシュミットMe262A-1a/A-2a
Me262(メッサーシュミット)は、ドイツのメッサーシュミット社が開発し第二次大戦末期にドイツ空軍が運用した世界初の実戦配備されたジェット機です。愛称は、戦闘機型はシュヴァルベ(つばめ)、爆撃機型はシュトゥルムフォーゲル(みずなぎどり)と呼ばれました。最高速度869㎞にも達するその速度は圧倒的で、一撃離脱戦法を取るとプロペラ機の敵ではありませんでした。通常、速度が30㎞差があると空戦で圧倒的有利を取れるといわれていますが、当時のプロペラ機の最高速度700㎞程度と比べると正にうさぎとかめ状態でした。しかし、ジェット黎明期のためジェットエンジンの不安定さ、航続時間の短さ(30分~1時間)、一旦低速になると再び高速になるのが難しいなど、数々の欠点を抱えており、その速度を活かす戦場は数少なかったようです。 #ハセガワ #戦闘機 #爆撃機 #ドイツ軍
51351 AP51 航空機 1/72ちょこ大佐
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三菱 G3M2/G3M3 九六式陸上攻撃機 22型/23型 航空魚雷装備
96陸攻は、96艦攻と並んで日本の航空技術が欧米と同等のレベルまで進んだことを示した最初の機体と言われています。当時としては高い航続性能を有し、日中戦争から太平洋戦争の初期まで第一線で活躍しました。また、海軍の命名法によって急降下爆撃ができない本器は爆撃機ではなく攻撃機と命名されています。連合軍のコードネームはネル。 特徴としては航続距離と低燃費を最優先で設計されたため、日本軍用機初の引込式主脚、葉巻型の細い胴体部、空気抵抗を大幅に低減する沈頭鋲があります。しかし、胴体をスリム化したために、爆撃機でありながら内部に爆弾倉を設けることができず、爆弾や魚雷は胴体下に吊り下げる事しかできず、火力の低下や懸架時の空気抵抗など問題が生じていました。 #ハセガワ #攻撃機 #日本軍
51211 CP11 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改
紫電改(しでんかい)は、水上戦闘機強風を陸上戦闘機に改設計した紫電が、強風の中翼配置を引き継いだため幾多のトラブルに悩まされたのを改修しようと更なる再設計をして完成した機体です。日本海軍の局地戦闘機である紫電改は、バランスの取れた戦闘機となり、松山基地に重点的に配備され、呉軍港を中心とする西日本の防空戦闘に活躍しました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J005 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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九州 J7W1 局地戦闘機震電
震電(しんでん)は、日本で最初の前翼式(エンテ式)戦闘機として開発されました。エンテ式とは、通常の飛行機とは逆にプロペラを胴体の最後尾に配置し、その前に主翼、更に前翼と呼ばれる、通常の飛行機では尾翼にあたる小翼を最前方に配置するという特異な形式の飛行機です。通常の飛行機ではエンジン、武装、座席などが前方に集中し、座席より後ろは単なる空間になってしまうのに対し、前翼式飛行機は武装は前方、座席は中央、エンジンは後方と機体の空間を無駄なく利用でき、通常の飛行機より小型化、軽量化が可能という理論がありました。 また、震電は後退角のついた主翼、双尾式の垂直尾翼、6枚羽根のプロペラなど、数々の特徴を備えていました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J006 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍 艦上戦闘機 三菱A6M5 零式艦上戦闘機52型
零戦52型シリーズは総計10,370機も生産された零式ファミリーの実に60%を占めており、まさに日本海軍の主力戦闘機でした。昭和18年後半に登場した52型は、ソロモン航空戦、中部太平洋、フィリピン、沖縄、本土防空戦など戦争末期の日本海軍の主要航空戦に参加しましたが圧倒的なアメリカ陸海軍の戦力の前に苦戦を強いられ、多くの損害を出してしまいました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J007 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本駆逐艦 若竹
若竹(わかたけ)型は、先に建造された樅(もみ)型の欠点である高速旋回時における船体傾斜の大きさを改良した改樅型といえる二等駆逐艦で大正11年9月30日川崎造船所で建造されました。当初23隻の建造予定がワシントン軍縮条約に伴う計画変更によって8隻で打ち切られ、長年続いた大型と中型駆逐艦の平行建造は若竹型で終了し、以後大型駆逐艦に重点がおかれたため海軍最後の二等駆逐艦となりました。 #ハセガワ #駆逐艦 #日本軍
? ウォーターラインシリーズ437 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本海軍巡洋艦 妙高
妙高(みょうこう)は大正15年10月25日に起工、昭和4年7月31日に横須賀海軍工廠で竣工しました。第2次改装後、第2艦隊第5戦隊に編入され昭和16年11月に呉を出撃しフィリピン攻略作戦の任務に就き、その後珊瑚海海戦、アリューシャン攻略作戦、マリアナ海戦などに参加しましたが、昭和19年12月13日、サンジャック沖にて米潜水艦の雷撃により中破、羽黒に曳航され到着したシンガポールにて終戦を迎え、昭和21年7月に英軍によりマラッカ海峡で海没処分されました。 #ハセガワ #巡洋艦 #日本軍
? ウォーターラインシリーズ333 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本特設潜水母艦 平安丸
民間で使用されていた優秀な客船を海軍が徴用し潜水母艦としての改造を行い、任務に就けたものが特設潜水母艦平安丸(へいあんまる)でした。昭和5年に建造され日本郵船に所属し欧州、北米航路に就航した平安丸は、昭和16年に特設潜水母艦に徴用され、第1潜水戦隊に配属、動く潜水艦基地として潜水艦乗員の休養や潜水艦の修理、燃料弾薬食料の補給などの任務に就き、前線での作戦支援に従事しましたが、昭和19年2月、トラック島で米軍機の攻撃により沈没しました。 #ハセガワ #潜水母艦 #日本軍
43522 ウォーターラインシリーズ522 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本特設病院船 氷川丸
氷川丸(ひかわまる)は昭和5年に日本郵便がシアトル航路の船質の改善を目的として建造した12,000トン級の貨客船でしたが、昭和16年11月に日本海軍に徴用され病院船として働くことになりました。これによって特徴でもあったフランス式の装飾をほどこした船室の多くは改装され病室や診察室、手術室となり、またその黒い船体は一面白く塗り替えられ船腹には緑の帯と病院船であることを表す赤十字が描かれました。こうして艤装を終えた氷川丸は同年12月の初出動を皮切りに多くの負傷兵の救護にあたりました。その活躍で命を救われた兵士は3万人にも及ぶと言われています。徴用された船舶の多くが沈められていたにもかかわらず、何度も危険な目にあいながらも終戦まで働き、終戦時に残った船の中ではもっとも大型クラスのものとなりました。現在は引退し横浜港に永久係留されています。 #ハセガワ #病院船 #日本軍
? ウォーターラインシリーズ90 艦船 1/700ちょこ大佐
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日本駆逐艦 夕雲
夕雲(ゆうぐも)型は改陽炎型として計画された艦隊型駆逐艦の傑作です。主砲をD型砲とし、高角測距儀を搭載するなど対空戦闘に留意した艤装を施されています。夕雲は1941年12月に竣工、ミッドウェー海戦、南太平洋海戦、キスカ撤退などの各作戦に参加、直営任務に活躍しました。1943年10月、ベララベラ近海で米駆逐艦と交戦、壮烈な最期を遂げました。 #ハセガワ #駆逐艦 #日本軍
? ウォーターラインシリーズ410 艦船 1/700ちょこ大佐
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ドイツ潜水艦UボートⅦC/ⅨC
第二次大戦中、常時主力として建造されたUボート7型Cは、外洋に進撃できる最低限の大きさ、十分な航続力を整え予備魚雷格納庫と強力な対空兵装を搭載した信頼性の高い中型潜水艦です。開戦時は主にイギリスの生命線を断つためにイギリス沿岸まで出撃し、イギリスの対潜作戦の立ち遅れも手伝って多くの戦果を挙げました。建造された7型Cは572隻にもなります。 フランスの降伏によってUボードの活躍範囲はさらに広くなり、大西洋全域に及びました。このために建造されたのが外洋型の大型Uボート9型です。9型の主力となった9Cはアメリカ東岸カリブ海にまで姿を現し、輸送船や商船を攻撃する通商破壊作戦に活躍しました。特にUボートならではのウルフパック作戦が有名です。7CとともにUボートを代表する9Cはまさにドイツ潜水艦技術の結集でした。 #ハセガワ #潜水艦 #ドイツ軍
? ウォーターラインシリーズ126 艦船 1/700ちょこ大佐