Bf109Eシリーズは、総計3万機以上も生産されたメッサーファミリーの最初の本格量産型で、ポーランド侵攻、フランスの戦い、バトルオブブリテン、北アフリカ、そして東部戦線と、第二次大戦初期のヨーロッパの空の戦いにおいて強武装と高速、加速性の良さを活かした一撃離脱戦法で英、仏、ソ連の戦闘機に対して常に優位を保ちドイツの初期攻勢に大きく貢献しました。E4型はバトルオブブリテンに備えて更に武装が強化され、E7型は航続距離の短さを解消するため、胴体内部を改造し300lの増槽を付けられるようになっています。
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