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メッサーシュミット Bf109E-4/7
Bf109Eシリーズは、総計3万機以上も生産されたメッサーファミリーの最初の本格量産型で、ポーランド侵攻、フランスの戦い、バトルオブブリテン、北アフリカ、そして東部戦線と、第二次大戦初期のヨーロッパの空の戦いにおいて強武装と高速、加速性の良さを活かした一撃離脱戦法で英、仏、ソ連の戦闘機に対して常に優位を保ちドイツの初期攻勢に大きく貢献しました。E4型はバトルオブブリテンに備えて更に武装が強化され、E7型は航続距離の短さを解消するため、胴体内部を改造し300lの増槽を付けられるようになっています。 #ハセガワ #戦闘機 #ドイツ軍
J002 J2 航空機 1/48ちょこ大佐
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三菱 G3M2/G3M3 九六式陸上攻撃機 22型/23型 航空魚雷装備
96陸攻は、96艦攻と並んで日本の航空技術が欧米と同等のレベルまで進んだことを示した最初の機体と言われています。当時としては高い航続性能を有し、日中戦争から太平洋戦争の初期まで第一線で活躍しました。また、海軍の命名法によって急降下爆撃ができない本器は爆撃機ではなく攻撃機と命名されています。連合軍のコードネームはネル。 特徴としては航続距離と低燃費を最優先で設計されたため、日本軍用機初の引込式主脚、葉巻型の細い胴体部、空気抵抗を大幅に低減する沈頭鋲があります。しかし、胴体をスリム化したために、爆撃機でありながら内部に爆弾倉を設けることができず、爆弾や魚雷は胴体下に吊り下げる事しかできず、火力の低下や懸架時の空気抵抗など問題が生じていました。 #ハセガワ #攻撃機 #日本軍
51211 CP11 航空機 1/48ちょこ大佐
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中島 海軍皇国二号兵器 特殊攻撃機 試製 橘花
当時すでにドイツ空軍で実用化されていたMe262ジェット戦闘機の技術資料を参考にして、橘花(きっか)は日本初のジェット機として昭和19年7月より設計が開始されました。海軍からの計画要求がなかなか決定せず、また資材不足や搭載エンジンの変更によって設計変更が繰り返されたため、1号機の初飛行は20年8月7日となります。日本初のジェット機の試験飛行は成功しましたが、そのまま終戦を迎え実践に投入されずに終わりました。 #ファインモールド #攻撃機 #日本軍
FB10SP 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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旧日本海軍97式3号艦上攻撃機 中島 B5N2 97艦攻(KATE)
九七(きゅうなな)艦攻と呼ばれるものには97式1号艦上攻撃機(B5N1)、97式2号艦上攻撃機(B5M1)、97式3号艦上攻撃機(B5N2)の3種類があります。1号、3号は中島で、2号は三菱で作られましたが2号は極僅かで主に1号と3号が量産されています。1号艦攻は光発動機をつけた機体で、主に中国大陸戦線活躍しました。3号艦攻は栄発動機をつけたもので、真珠湾攻撃を始め太平洋戦争で活躍しました。1937年に正式採用され、当時としては画期的な全金属単葉で引込脚を持った傑作機です。 #ニチモ #攻撃機 #日本軍
S4813 1/48完全スケールシリーズ13 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍局地戦闘機 三菱 雷電21型(J2M3)
雷電(らいでん)は、日本海軍が初めて作った局地戦闘機(迎撃機)です。日本機離れしたずんぐりとしたスタイルは局地戦闘機としての能力を高めるために大出力大直径の大型エンジンを搭載したため、プロペラ軸を伸ばしたのは機首を絞り抵抗を減らすため生まれました。雷電が実践に配備されたのは昭和19年9月からで、本土に来襲するB29の迎撃に活躍し、各型合わせて約500機が生産されました。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
61018 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍 川西 N1K2-J 局地戦闘機 紫電改
紫電改(しでんかい)は、水上戦闘機強風を陸上戦闘機に改設計した紫電が、強風の中翼配置を引き継いだため幾多のトラブルに悩まされたのを改修しようと更なる再設計をして完成した機体です。日本海軍の局地戦闘機である紫電改は、バランスの取れた戦闘機となり、松山基地に重点的に配備され、呉軍港を中心とする西日本の防空戦闘に活躍しました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J005 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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九州 J7W1 局地戦闘機震電
震電(しんでん)は、日本で最初の前翼式(エンテ式)戦闘機として開発されました。エンテ式とは、通常の飛行機とは逆にプロペラを胴体の最後尾に配置し、その前に主翼、更に前翼と呼ばれる、通常の飛行機では尾翼にあたる小翼を最前方に配置するという特異な形式の飛行機です。通常の飛行機ではエンジン、武装、座席などが前方に集中し、座席より後ろは単なる空間になってしまうのに対し、前翼式飛行機は武装は前方、座席は中央、エンジンは後方と機体の空間を無駄なく利用でき、通常の飛行機より小型化、軽量化が可能という理論がありました。 また、震電は後退角のついた主翼、双尾式の垂直尾翼、6枚羽根のプロペラなど、数々の特徴を備えていました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J006 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本陸軍四式戦闘機 キー84I型甲 疾風(FLANK)
昭和19年4月、キ84は4式戦闘機疾風(はやて)として正式採用され、終戦までに約3500機が中島飛行機で生産されました。2000馬力のハー45エンジンを搭載、624㎞と日本の量産制式戦闘機の中では最高の速度と20㎜機関砲2門、12.7㎜機銃2基の重武装は戦局が次第に悪化してきた当時、第一線の戦闘機部隊から大東亜決戦機として期待され、フィリピンのレイテ島決戦、沖縄戦、満州や日本本土防空戦に日本陸軍機の中心となってP51ムスタングやF6Fヘルキャットを相手に善戦しました。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
61013 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍零式艦上戦闘機52丙型A6M5c(ZEKE)
太平洋戦争の全期間を通して活躍し続けた零戦の中で大戦後期に登場したアメリカ軍の新鋭機に対抗するために開発されたのが零戦52型です。特に52丙型は零戦の最終型属し、重装甲、強武装で知られています。主翼は32型同様50㎝ずつ詰められた11mで翼端は丸く成形されました。エンジンは栄21型ですが、排気管を単排気管としてロケット推進機同様の効果を生み出し性能アップがなされ、最高速度は540㎞に向上しています。武装は強力な20㎜機関砲に加え13㎜機銃が左右1丁ずつ装備され、機首の13㎜機銃と合わせて5丁もの機銃が装備されました。正式採用は昭和19年10月、93機が三菱で生産され、中島でも生産されたと言われています。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
61027 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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日本海軍 艦上戦闘機 三菱A6M5 零式艦上戦闘機52型
零戦52型シリーズは総計10,370機も生産された零式ファミリーの実に60%を占めており、まさに日本海軍の主力戦闘機でした。昭和18年後半に登場した52型は、ソロモン航空戦、中部太平洋、フィリピン、沖縄、本土防空戦など戦争末期の日本海軍の主要航空戦に参加しましたが圧倒的なアメリカ陸海軍の戦力の前に苦戦を強いられ、多くの損害を出してしまいました。 #ハセガワ #戦闘機 #日本軍
J007 無し 航空機 1/48ちょこ大佐
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零戦32型 日本海軍零式艦上戦闘機32型(A6M3) HAMP
零戦は太平洋戦争の全期間を通じて海軍の主力戦闘機として活躍、日本が生んだ世界的な傑作機のひとつに数えられています。いくつかのタイプがあり、最初の11型、その改良型の21型に続いて戦争の中頃に登場したのが32型です。エンジンを21型の栄12型からより大出力の栄21型に換装し、主翼を翼端で左右各50cmづつ切り詰めると共に翼端を角型にする変更を受け、最高速度は約540㎞と21型より10㎞程速くなるとともに加速、上昇力なども向上しました。また、翼端が角型の主翼を持つのは零戦の中でもkの32型だけで、連合軍のコードネームもジークではなくハンプ(HAMP)と呼ばれていました。 #タミヤ #戦闘機 #日本軍
61025 無し 航空機 1/48ちょこ大佐