バスミニチュアカーコレクション No.372  TOMYTEC 富士重工業/日産ディーゼル工業P-UA32L 京都バス

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富士重工業(現スバル)が製造していた5E型は1982年に登場しました。フロントビューが方向幕部分も含めて曲面ガラスで一体感を持ったデザインが大きな特徴となっています。日産ディーゼル工業(現UDトラックス)、三菱ふそう、いすゞ、日野の4メーカのエンジンシャーシに架装され、全国の事業者毎のバリエーションが多く存在するモデルです。
この京都バスは1984年に製造された日産ディーゼル工業P-UA32Lで標準尺といわれる車長に関西地方に多く見られる前扉と後扉の車両です。
この京都バス55号車は当初は急行バスとして使用され、その後、貸切仕様として運行できるように後扉を締切改造し(「しめきり」と表示されています)、主に貸切車として使用されていましたが、2009年に引退し、現在は京都交通からトミーテックに譲渡され動態保存されているようです。
このモデルのおよその大きさはL:135 W:30 H:35 、スケールは1/80 、裏板には©2008 TOMYTEC MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMYTEC ブランド名はTOMYTEC、スケールはS=1/80

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