- Shinyabus Miniature bus model Museum
- 1F バスミニチュアカー大集合
- 【バスミニチュアカーコレクション No.1632 TOMICA いすゞBX ボンネットバス 西東京バス 夕やけ小やけ号】
【バスミニチュアカーコレクション No.1632 TOMICA いすゞBX ボンネットバス 西東京バス 夕やけ小やけ号】
ボンネットバスは昭和22年(1947)頃から昭和45年(1970)頃まで生産されていました。フロントエンジンのトラックシャーシをベースに、サスペンションを改造し、乗用のボンネットバスに仕立てたものです。
いすゞ自動車のボンネットバスが最も多く活躍したと思われますが、三菱、日野はもちろん、今やバスを作っていないトヨタ、日産も当時はボンネットバスを作っていました。
小スケールのTOMICAも、1976年にNo.6ボンネットバスとして発売しました。このモデルは、西東京バスが特注で2001年に製作し販売したものです。
オリジナルのパッケージには、「昔懐かしいこのボンネットバス「夕やけ小やけ号」は昭和57年9月26日に西東京バス創立20周年記念として運行を開始しました。今でも毎年、ハイキングシーズンの春(4月上旬~5月)と秋(10月~11月中旬頃)の日曜日・祝日に東京都八王子市の京王線京王八王子駅から高尾山・小仏へハイキングコースが続く陣馬山の麓である陣馬高原下までの19.2Kmを45分で結び1日2往復運行しています。途中JR八王子駅北口と童謡「夕焼け小焼け」の作詞者中村雨紅の生家である宮尾神社がある夕焼小焼バス停及び戦国時代から甲州への最短交通路として賑わった陣馬街道(案下通)の口留番所があった関場バス停に停車します。」と書かれています。
実車はBXの次期モデルBXDですが、残念ながら、1967年製で、補修部品の入手困難となり安全運行にも支障があると2009年10月30日にラストランとなり、現在は観光施設「八王子夕やけ小やけふれあいの里」に展示保管されているそうです。
このモデルのおよその大きさはH:30 W:25 L:80、裏板にはTOMICA No.6、S:1/110、ISUZU BONETBUS、MADE IN CHINAと刻印されています。
モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA、スケールはS:1/110 発売元は西東京バス
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