バスミニチュアカーコレクション No.307 TOMICA No.41富士重工業セミデッカータイプバス 熊本バス

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No.306と同じ金型の派生モデルです。1963年から1982年までマイナーチェンジやエンジンシャーシ会社、ユーザーのリクエストにより多数の車種が生産された、富士重工セミデッカータイプ13型がモデルになっています。今から46年前の1975年に「日本のバスセット」の中の1台として発売されたモデルです。
熊本バスは1912年創業の熊延鉄道(ゆうえんてつどう)が起源で、1964年に鉄道事業を廃止し、現社名に変更されました。熊本を中心に路線バス、貸切バスを運行している会社です。
火の国熊本を代表する会社ですから、火山のような赤いボディーカラーが特徴ですが、私の記憶ではこのモデルのような赤色ではなく、もう少し濃い赤に近い橙色だったような気がします。
ボディサイドのストライプも、一本の白い太いラインと尻下がりの2本のラインでしたが、フロントはV型になっていたような記憶があります。
現在の熊本バスは白を基調に赤とグレーのラインが入り顔のようなキャラクターマークが入ったデザインになっており、このバスの面影は一切ありません。
このモデルのおよその大きさはL:77 W:20 H:25 S=1/148、裏板にはTOMICA FUJI SEMI-DECKER TYPE BUS No.41 S=1/148 JAPANと刻印されています。

モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/145

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