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バスミニチュアカーコレクション No.977 トミカ No.103 三菱ふそう 空港送迎バス Airport BusService
本来はNo.41のバリエーションですが、トミカのシリーズ拡大戦略で、空港送迎バスとして独立した型番No.103が与えられ1975年に発売されました。 実際はハイウェイバスのブルーの部分をオレンジに変更し、当然ステッカーも白色のAirport BusServiceの文字が貼られて空港送迎バスに仕立てられています。しかしフロントグリル内の『JNR』マークはそのままです。 パッケージには当時の実車の東京空港交通のボディデザインである、白地に斜めに入ったオレンジのラインが入ったイラストが描かれていますが、中身とは大違いでした。 屋根には品番と同じ103の文字のシールが貼られ、国鉄バス同様、白とオレンジのツートンカラーで空港送迎バスに見せてしまうカラーマジックにまんまとハマってしまっています。 当時のトミカとしてはよくできており、現在のトミカのような寸詰まり気味のプロポーションではなく素直なプロポーションには好感が持てます。 このモデルのおよその大きさはL:80 W:20 H:18 S=1/156、裏板には©1974 tomica No.41 S-1/156 MITSUBISHI FUSO BUS MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはトミー(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/156 #バスミニチュアカーコレクション #TOMY #TOMICA #No.41 #三菱自動車工業 #ふそう #富士重工業 #空港送迎バス #Airport-BusService #特定路線バス
ミニカー TOMY 近鉄百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.482 DINKY A.E.C. MERLIN SINGLE DECK BUS RED ARROW
AECマリーンは、ビクトリアとマーブルアーチ、やオックスフォードストリート間のルート500の新しい「エクスプレスレッドアローサービス」のために1966年4月に運行が開始されました。 1968年9月には7つの新しいレッドアロールートが導入され、すべて501から507のルートでマーリンズが運行されるようになりました。そして、レッドアロールート(513)は1970年1月に運行が開始され、マーリンズのバス達はロンドン中心部の路上で信じられないほど一般的な光景になっていました。 このモデルは503系統WATERLOO STN.-VICTORIA STN.のルートを走っていた、RED ARROWです。 ディンキーのこのモデルは右側面上部に、前扉、中扉の開閉スイッチと左側後輪タイヤ横に「チーン」と鳴る「発車ベル」のアクションボタンがある優れた機能付きモデルです。 このモデルの およその大きさはL: 165 W: 34 H:45、裏板にはDINKY TYOS、 MADE IN ENGLAND、SINGLE DECK BUS、 A.E.C.と刻印されています。 モデルメーカーはDINKY TYOS、ブランド名はDINKY、スケールはS=1/68 #バスミニチュアカーコレクション #DINKY #A.E.C. #MERLIN-SINGLEDECK-BUS #RED-ARROW #路線バス
ミニカー Dinky TOYS 大阪市Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.307 TOMICA No.41富士重工業セミデッカータイプバス 熊本バス
No.306と同じ金型の派生モデルです。1963年から1982年までマイナーチェンジやエンジンシャーシ会社、ユーザーのリクエストにより多数の車種が生産された、富士重工セミデッカータイプ13型がモデルになっています。今から46年前の1975年に「日本のバスセット」の中の1台として発売されたモデルです。 熊本バスは1912年創業の熊延鉄道(ゆうえんてつどう)が起源で、1964年に鉄道事業を廃止し、現社名に変更されました。熊本を中心に路線バス、貸切バスを運行している会社です。 火の国熊本を代表する会社ですから、火山のような赤いボディーカラーが特徴ですが、私の記憶ではこのモデルのような赤色ではなく、もう少し濃い赤に近い橙色だったような気がします。 ボディサイドのストライプも、一本の白い太いラインと尻下がりの2本のラインでしたが、フロントはV型になっていたような記憶があります。 現在の熊本バスは白を基調に赤とグレーのラインが入り顔のようなキャラクターマークが入ったデザインになっており、このバスの面影は一切ありません。 このモデルのおよその大きさはL:77 W:20 H:25 S=1/148、裏板にはTOMICA FUJI SEMI-DECKER TYPE BUS No.41 S=1/148 JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/145 #バスミニチュアカーコレクション #TOMICA #TOMICA-No.41 #富士重工業 #セミデッカータイプバス #熊本バス
ミニカー トミー 大阪市Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクション No.306 TOMICA No.41富士重工業セミデッカータイプバス 日本交通
1963年から1982年までマイナーチェンジやエンジンシャーシ会社、ユーザーにリクエストにより多数の車種が生産された、富士重工セミデッカータイプ13型がモデルになっています。 元々は東京を中心にタクシー・ハイヤーを運行する日本交通の観光バス部門でこのモデルのバスはその頃のバスです。 このTOMICAは今から46年前の1975年に「日本のバスセット」の中の1台として発売されました。 当時の漢字表記は日本交通でしたが英語表記は「NIPPON KOTSU」でしたが、近年は「NIHON KOTSU」となり、その後2005年に分離独立しニッコー観光と改称し、現在は岡山の両備バスの傘下に入り、日本交通とは一切資本関係がありません。 この車体の描かれているカンガルーマークは手塚治虫によるデザインで、現在も使われています。 それに対して漢字表記が同名の大阪・鳥取の日本交通は従来から一貫して「NIHON KOTSU」と名乗っておりどちらの日本交通か混乱する事もあったと聞いています。 現在はニッコー観光になったので混乱はないかと思います。 両日本交通の外観の見分け方は勿論ボディーカラーやボディグラフィックスは両社とも全く違いますが、東京の日本交通はサクラのマークにNのイニシャルが、大阪・鳥取の日本交通は楕円に日交のマークが相違点となっています。 このモデルのおよその大きさはL:77 W:20 H:25 S=1/148、裏板にはTOMICA FUJI SEMI-DECKER TYPE BUS No.41 S=1/148 JAPANと刻印されています。 モデルメーカーはTOMY(日本)、ブランド名はTOMICA スケールはS=1/145 #バスミニチュアカーコレクション #TOMICA #TOMICA-No.41 #富士重工業 #セミデッカータイプバス #日本交通
ミニカー トミー 大阪市Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.209 ダイヤペットエース 三菱ふそう 北陸鉄道観光バス
ダイヤペットのシリーズとして働く車を中心にしたダイヤペットエースというミニカーをシリーズ化した、バスモデルの1台。石川県をベースとする北陸鉄道の観光バスをモデル化しています。 残念ながら、1970年代のモデルで塗装ではなくステッカーなので経年変化で劣化したり退色したりしています。1975年に北陸地方で限定販売されたこのダイヤペットNo.14-0348は結構レアなモデルです。 このモデルのおよその大きさはL:195 W:45 H:55 S=1/60です。裏板にはYONEZAWATOYS 、MITUSBISHI FUSO BUS、MADE IN JAPANと刻印されています。 モデルメーカーは米澤玩具(日本)、ブランド名はダイヤペットエース、スケールはS:1/60 #バスミニチュアカーコレクション #米澤玩具 #ダイヤペットエース #三菱ふそう #北陸鉄道 #観光バス
ミニカー 米澤玩具 金沢 大和百貨店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.192 CORGI E2008 GREYHOUND MC-8 AMERICRUISER Bus
英国のロンドンルートマスターほどではありませんが、American BUSの代表格のグレイハンド。 GREYHOUNDは全米最大のバス会社であり、1913年ミネソタ州ヒビングで設立され、現在の本社はテキサス州ダラスにあります。大陸間横断高速バスなど合衆国内で3100もの路線を運行しています。 MC-8 AMERICRUISERは、グレイハウンド専用車として、グレイハウンドのバス製造子会社MIC(Motor Coach Industries)で製造されたバスです。 このモデルのおよその大きさはH:40 W:36 L:170です。裏板にはCORGI JUNIORS、GREYHOUND、MC-8 AMERICUISER、MADE in GT.BRITAINと刻印されています。 モデルメーカーはCORGI(英国)、ブランド名はCORGI SUPER JUNIORS、スケールはS:1/64 #バスミニチュアカーコレクション #CORGI #E2008 #GREYHOUND #MC-8 #AMERICRUISER-Bus
ミニカー コーギー アメリカ合衆国 シカゴShinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.58 トミカダンディ 日野観光バス仕様 国鉄バス
以前No.42 トミカダンディ 帝産バス 日野観光バス No.31としてご紹介した同金型の国鉄バス仕様です。 1975年にこの国鉄仕様の日野観光バスがベースモデルとして登場。この他にも日野観光バスのカタログモデルのバリエーションもあります。 国鉄バスの表記はなく、JNR(Japan National Railway)のマークだけで、東名神のハイウエーバスをモデルとしてイメージしていると思われます。 この日野RV系と呼ばれるバスはモノコック構造の最後のバスで、この後バスはスケルトン構造へと変わっていきます。 このモデルのおよその大きさはH:40 W:34 L:126です。 モデルメーカーはトミー(日本)、ブランド名は、トミカダンディ、 スケールはS:1/94 #バスミニチュアカーコレクション #トミカダンディ #日野自動車工業 #観光バス #国鉄バス
ミニカー トミー 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.42 トミカダンディ 帝産バス 日野観光バス No.30
1970年に登場した、マッチボックスサイズのトミカに対して、ミニカーの標準サイズの1/43に近いスケールのトミカダンディシリーズが1972年に生まれました。バスは標準スケールではなく残念ながら1/94でしたが、1975年に国鉄仕様の日野観光バスがベースモデルとして登場。この帝産観光バスはバリエーションです。 この日野RV系と呼ばれるバスは従来からの標準的なバスボディーの製造方法のモノコック構造の最後のバスといわれています。この後バスボディーはスケルトン構想へと生産方法が変わっていきます。 ダイヤペットに比べ、しっかりとした造りディティールはなかなかのものですが、HOスケールに近い1/80程度のスケールで作られていたら国際的な評価も上がったと思われます。 このモデルのおよその大きさはH:40 W:34 L:126です。 モデルメーカーはトミー(日本)、ブランド名は、トミカダンディ、 スケールはS:1/94 #バスミニチュアカーコレクション #トミカダンディ #帝産バス #日野自動車工業 #日野観光バス
ミニカー トミー 大丸心斎橋店Shinyabus Miniature bus model Museum
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バスミニチュアカーコレクションNo.16 ダイヤペット 全日空サービスバス
No.14で紹介した、国鉄ハイウエーバス、No.15で紹介した日本航空サービスバスと同金型を流用した「全日空サービスバスで」です。 当然、ドアの開閉、リアエンジンカバーの開閉と前輪のステアも共通です。 1975年福岡で購入しました。 このモデルも、紙のシールのため、経年変化で変色してきています。 当時、全日空は「モヒカン」と呼ばれる、ライトブルーのラインが旅客機の機体上部に一直線で描かれていたイメージの踏襲でしょうか? 当時、全日本空輸は「ANA」とは呼ばず「全日空」と呼んでいました、航空会社ではなく空輸会社だったんですね英文表記もALL NIPPON AIRWAYSと書かれています。 現在のANAロゴではなく、ガリレオガリレイのヘリコイドスクリューがトレードマークでした。 これは、全日本空輸の前身が「日本ヘリコプター」というヘリコプターの会社からのスタートで 純粋に航空旅客サービスから始まった日本航空との違いで、航空会社のコールサインも日本ヘリコプターから「NH」です。 全日本空輸も実際この様なカラーリングのバスが実在したかはわかりません・・・。 モデルメーカーはダイヤペット (米沢玩具)、スケールはS:1/40 #バスミニチュアカーコレクション #ダイヤペット #三菱ふそう #全日本空輸
ミニカー 米澤玩具 福岡岩田屋Shinyabus Miniature bus model Museum