バスミニチュアカーコレクション No.1508 KYOSHO DIE-CAST BUS SERIES 020-2 三菱ふそう エアロエース 京阪バス

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京商が2007年にトミーテックなどのプラスチック製が主力の鉄道模型のNゲージ対応のS=1/150の、バスモデルに本格的に参入しました。
プラスチックに比べて、ダイキャストは材料が亜鉛合金のため、しっかりとした作りと重量感があり、私は好きですが、スケールが小さいと再現力ではプラスチックモデルに劣るところがありますが、このモデルは遜色のない仕上がりとなっています。
京商は持ち前の企画力で、大手バス事業者のみならず、地方の小規模事業者にも目を向け多くの観光バス、路線バスをモデル化しています。
京阪バスは大阪、京都、滋賀の京阪沿線を中心とした地域で一般路線バス、高速バス、空港リムジンバス、京都定期観光バス、観光バスを運行しています。
このモデルのバス、車両番号:H 1242 登録番号:京都200 か 17-82は、2008年に導入され洛南営業所に在籍し、京都を起点に中長距離昼行路線で使われている高速路線バスです。
主な路線は京都‐米子「米子エクスプレス京都号」(日本交通・西日本JRバスとの共同運行)、京都‐徳島「阿波エクスプレス京都号」(西日本JRバス、徳島バス、JR四国バス、本四海峡バスとの共同運行)、京都-髙松「髙松エクスプレス京都号」(西日本JRバス、JR四国バス、四国高速バスとの共同運行)、京都‐土山‐四日市「京都‐四日市‐津‐伊勢線」(三重交通との共同運行)、京都‐名神高槻‐有馬温泉「京都‐有馬線」(阪急観光バスとの共同運行)などに使用されています。
高速路線バス専用の白色をベースに赤いラインでKYOTOの文字が京都起点のバスであることを示しています。後部のトイレ一の窓ガラスが黒く目隠しされるなど細部にもこだわっています。
このモデルのおおよその大きさはL:80 W:16 H:23 1/150、裏板に裏板にはKYOSHO MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、スケールはS=1/150 

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