万古球状花崗岩
千代地区万古川前不動滝下流
"銭石"と呼ばれる
2度目の挑戦で露頭付近に到着できました。栃の木からの馬小屋沢ルートを選択しましたが、軽登山の準備では渓流釣りの人達に笑われてしまいました。腰あたりまで濡れても良いパンツ、フェルトを貼った滑らない靴、ヘルメット、ザイルは必要です。最近、万古渓谷はキャニオニングの穴場だつたりで、二軒屋キャンプ場からの沢登りルートもかなり整備されているようです。釣り人曰く小学生でも登れるそうです。
標本は、前不動滝の下で崩落した礫を採取しました。前不動滝を高巻きして不動滝への遡行は目的を達成したため断念です。球状岩の露頭は切り立った崖で、直接採取、観察できないようです。
#銭石
#万古球状花崗岩
paperminehunter
2021/02/27およよ~
ここの産地 今日資料で 読み直していました
結構厳しそうな産地だと思いました
上流から下るルートを紹介されていましたが 林道を結構走る、
登山経路は案内がいると書かれていましたが
これは 別のルートでしょうか
沢下りは 知らないと 滝があったり 下っても戻れなかったりするので 大変です
また お話聞かせてください
下流から遡行がいいなかと、安直な発想です
沢に転石がないか 安直な発想してましたが 露頭付近まで必要なようですね
又お話聞かせてください
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prin
2021/02/27paperminehunterさんコメントありがとうございます。
二軒屋キャンプ場から転石を探しながら遡行するルートですが、ゴルジュを鎖と鉄杭足場でへつる場所ばかりで、"魚止の滝"の高巻きが難所です。胸まで水に浸かる覚悟が必要です。
唐沢の滝から下るルートは"犬返し"からが難所です。不動滝は登山者のブログによれば高巻きを降りるのがヤバそうです。私は怖くて断念しました。流量がある時期の沢下りは足を取られればお陀仏です。
私の2度の採取は天然記念物の栃の木から馬小屋沢を下り、本流に合流後、遡行しました。"七ツ釜"手前で膝上まで水深がありますが、ほぼ、濡れずに到達できました。2度とも七ツ釜から前不動滝間で球状花崗岩の転石を発見しています。満足してそれ以上の遡行はしていません。
過去のモノ日記を貼り付けます。
https://muuseo.com/prin/diaries/109
https://muuseo.com/prin/diaries/123
https://muuseo.com/prin/diaries/253
https://muuseo.com/prin/diaries/324
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