三俣蓮華岳球状岩
三俣蓮華岳東方標高2760m三俣峠北東付近
核はやや粗粒な角閃石閃緑岩で不規則な球状です。外殻は同心球状の有色鉱物を多く含む縞が数条発達し、構成する角閃石は球心放射状に櫛の歯状組織を示しています。マトリックスと球顆の境界は明瞭な岩質の変化と節理のように剥離しやすい境界があります。
三俣蓮華岳球状岩を記述した資料は多くありません。簡単に到達できないロケーションとお花畑の中にある岩脈という護られた環境にあるからかもしれません。
#三俣蓮華岳球状岩
三俣蓮華岳東方標高2760m三俣峠北東付近
核はやや粗粒な角閃石閃緑岩で不規則な球状です。外殻は同心球状の有色鉱物を多く含む縞が数条発達し、構成する角閃石は球心放射状に櫛の歯状組織を示しています。マトリックスと球顆の境界は明瞭な岩質の変化と節理のように剥離しやすい境界があります。
三俣蓮華岳球状岩を記述した資料は多くありません。簡単に到達できないロケーションとお花畑の中にある岩脈という護られた環境にあるからかもしれません。
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