続々編 グリースガンをまだいじってます…の巻
初版 2020/04/29 15:14
改訂 2023/08/05 09:01
グリースガン、とてもイイ感じになったのですが、こんどは外観をいじりたくなってきました。
いかにも「つや消し黒のスプレー」をかけたような質感と、一部に残るパーティングラインを何とかしようかな…と。
バラします。
まずは、ボディのあちこちにあるパーティングラインにペーパーをかけて磨きましょう。
塗装しましょう。
今回使用するのは、キャロムの『ブラックスチール・スプレー』、以前にマルシンの南部14年式のキットを製作したときに買って使ったのですが、なかなかいいガンメタルです。塗膜も強く傷も入りにくいようです。
なかなかよい仕上がりです。
可能なところから再び組み立ててみました。
・・・写真ではあまり違いが分からないと思いますが、前と雰囲気変わりました。
スチール感がでました。(最後に、さらにサビ風のウェザリングもしてみようと思ってます。)
(※現在、本体下部の箱状のところ(先日オモリを入れたところ)の塗装、乾燥中ですので取り付いていない状態です。)
さて、一番の難関が待っておりまして、、、バレルです。
バレルの全長にわたってパーティングラインがあるのは磨けばいいのですが、何ていうんですかね、これ。いわゆる「押し出しピン跡」というやつでしょうか。
このデカい(直径1㎝)跡が気になります。
ということで、背後に写っておりますサーフェイサーを塗布して埋めましょう。
これは、本格的に乾燥させないと削り(磨き)作業ができませんので、続きはまた明日…。
つづく
#M3A1
#グリースガン
#レストア