2人の島津家のお姫様と加賀前田家

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⚫天璋院篤姫と近衛寔子(2人の島津家の姫)の可能性

加賀前田家伝来の「薩摩系切子」。

薩摩切子(薩摩藩島津家特産)が生産された
江戸時代後期~明治時代初期。

前田家に伝来した可能性は、2つしかない。
①島津家から諸大名への贈り物。
②島津家の人間の形見分け。

①の場合、色付ガラスの薩摩切子が、圧倒的に多い。
②の場合、島津家の姫の品は、極めて数が少ない「白」と呼ばれる無色透明の薩摩切子が多い。薩摩焼の場合、「白薩摩」と「黒薩摩」があり、「白薩摩」は、島津藩主家が使用した。

この時代の前田家と島津家の系図を調べたところ、
該当者は、天璋院篤姫(島津→近衛→徳川)と
江戸幕府11代将軍 家斉の正室・近衛寔子の2人だけしかいない。

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