ジェスチャーズの「ラン・ラン・ラン」の国内盤。但しベルベットでもシェケナでもない。

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ジャスチャーなどという言葉を聞き真っ先に連想するのが水の江滝子だったり金語楼だったりした場合、勿論筆者もそうですが、今日まで色々とお疲れ様でしたの世代にはいっていると思います。これは米国60年代中期のバンドの代表的なスマッシュヒット。東芝音工で330円のシングルです。あのトラッシュメンとレーベルメイトだったようです。メロディアスな、ちょっと哀愁のあるメロディーでいかにもあの時代のヒットではあるのですが、日本では同期の尾藤イサオが「悲しき願い」で当てたのにあやかって、この曲は内田シェケナ裕也が日本語でカバーしてました。当然、世間はうんともすんともいわずコケたのですが笑。もしも万が一、シェケナのものもそこそこヒットでもしていたなら、この楽曲そのものの知名度も少しは上がったのかもしれません。#内田裕也

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