5月26日夜は、スーパームーンで皆既月食！

残念、雲に隠れて皆既月食見られませんでした。

本年、最大の天体ショーなんでしたが ………

今回の月食は、スーパームーンでの月食、

小さい時の月と比べて14％、面積で30％も大きい

から迫力のある写真が撮れる予定でした。

　　　　　　　　　　　　　写真は、dada を入れての撮影用

準備したカメラは、

MITAKE 135mm F1.8 X2 、Pentax Qに取り付けると、

135ｘ2ｘ5.5 = 1485mm

今回は、1485ｘ1.14 = 1693mm

スーパー望遠になり、明るさも F3.6

超明るい望遠レンズです。

手持ちでも、十分撮影出来ます。

標準レンズ50mm付きのデジカメで、月を撮影したら、

どの位の大きさに写るかご存じでしょうか？

0.5mmの大きさにしか写りません。

500mmの望遠で、5mm何とかクレーターが見えます。

1000mm〜1500mmが撮影しやすい、焦点距離です。

これ以上だと、直ぐにフレームアウトして構図が決め難くなります。

昨年のスーパームーン

こんな感じで、見えたのかな？

緯度が低いから、もっと赤かったかも知れない。

この現象のことを「レイリー錯乱」と言います。

朝日、夕日で赤くなる現象で、赤外線は波長が長いから、

屈折ないし、回析しやすいから、今回の赤いのは

地球の陰で、赤外線が回析して月に当たるから ………

ダダが、月食を持ち上げている感じが撮りたかった。

星やさんで無いので、星は追っかけません。

天体イベントの時と、レンズの無限大調整の時に

お月様は、お世話になっています。

次回の月食は、2033年10月だそうです。

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