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- Lamborghini Terzo Millennio 2017
Lamborghini Terzo Millennio 2017
Lamborghini Terzo Millennio 2017
ランボルギーニ・テルツォ ミッレニオ
テルツォ ミッレニオ:第3の千年紀
ランボルギーニとアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)が共同開発した未来のEVのデザインコンセプト。
実物大の車体は製作されていますが、必要な技術は研究開発途中です。
★テクノロジー
〇スーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサー)
従来のリチウムイオン電池と比べて
・強力な電力を高速に放電できる。一気にハイパワーが必要なスポーツカーに適している。
・長寿命。充放電をくり返しても、劣化しにくい。バッテリーEVの弱点を克服。
→大容量のスーパーキャパシタは、研究開発中。
2020年に限定63台生産の『Lamborghini Sian FKP 37』に研究中のスーパーキャパシターの技術が取り入れられています。
〇カーボンナノチューブ
・重量 アルミニウムの半分
・強度 鋼鉄の20倍
・ボディ全体の素材に使用
・カーボンナノチューブのボディ全体をスーパーキャパシターとして利用
ボディ全体がバッテリーの役割になる。バッテリーの重量と体積の問題を解決。
・ボディ自動修復
カーボンナノチューブの状態を監視し、傷を修復できるらしい。
詳しい情報は不明。どんな技術か気になるが、この技術に踏み込んだ記事は見当たりません。
〇インホイール電気モーター
・四輪それぞれに電気モーターを配置した四輪駆動
・四輪を独立して最適に駆動
・タイヤ以外はデザインが自由になる。
https://www.youtube.com/watch?v=mjDLL6c1l8Y