日産ブルーバード(410型)

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日産を代表するミドルセダン、ブルーバードの2代目410型です。1963年式の4ドアセダンを再現しています。

1963年9月に登場した2代目ブルーバードは、日産初のフル・モノコック構造の車体を採用し、ピニンファリーナによるスタイリングが特徴でした。欧州調の尻下がりラインが不評で、ライバルのコロナに販売台数でリードを許す等失敗作のレッテルを貼られる事となりますが、ブルーバード初のスポーツモデルとなる「1200SS」や後のイメージリーダーとなる「1600SSS」が追加されスポーツセダンとしてのブルーバードの礎を築いたモデルとも言えます。

ミニカーは全体的に上品な雰囲気で纏められており、小さな高級車の様に感じられます。実車の前期型の特徴であった鍵テールもしっかり再現されています。尻下がりのデザインが不評であった410型ブルーバードですが、改めてミニカーでスタイリングを眺めると個人的にはなかなか悪くない印象を受けます。

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    kyusha_fan

    2023/08/31

    これのワゴンに家族が乗ってました。エアコンなどついてませんでしたが、運転席と助手席側のサイドウィンドウに三角の窓があって、そこを自分の方へ向けると走ってる時にドバッと自然風が入ってきます。これがまた気持ち良いのです。私にとってもとても懐かしい車ですね。最近になって不人気車だったと知りましたが、当時はそんな事は思ってなく、逆によく見てたなという印象しかありませんね。
    ちなみにその三角窓は次期型の510には付かなくなりました。

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    kyusha_fan

    2023/08/31 - 編集済み

    410型ブルーバードの三角窓。

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      Ratteboss

      2023/08/31

      コメントありがとうございます。
      家族の方が、2代目のワゴンに乗られていたんですね。三角窓は現在の車ではまず見られない装備ですが、走行中そこから自然風が入って来たら確かに気持ち良さそうですね😊次期型の510型に三角窓が継承されなかった点は残念ですね。
      日本では何故か尻下がりの車はウケが悪い傾向があり、この410型も評価は厳しかった様ですが、台数的にはそこそこ売れていたのではという気がします。ライバルである3代目コロナ、そして次代の510型ブルーバードが大ヒットした故それらと比べられると厳しいですが、決して悪い車ではないと思います。
      510型の成功もこの410型あってこそですし、もっと評価されても良いのではという気がします。
      今度は1/43スケールでワゴンも製品化されたら良いですね。

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      kyusha_fan

      2023/08/31 - 編集済み

      そうですね。ワゴンタイプになるとアシェットコレクションしか望めない気がします。510ブルーバードのワゴンも出して欲しいですね。もう既にどこか出してるのかな?そうだ!初代スバルレオーネワゴン4WDとか出して欲しいです。これは現在でも1/43では何処も出してないでしょう。当時も異端でしたが話題性は高かったですよ。

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      Ratteboss

      2023/08/31

      510ブルーバードのワゴンは、トミーテックからリリースされていますが、1/64なので物足りないかもしれないですね。
      初代レオーネワゴン4WDは、話題性高い車でしたね。ワゴンブームを牽引したレガシィツーリングワゴン4WDのご先祖様に当たり、ワゴン=スバルのイメージを築いた影の功労車と言っても過言でないと思います。
      是非とも、1/43で出して欲しい所ですね☺️

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      kyusha_fan

      2023/08/31

      1/43と出来映えと価格のバランスを考慮するとアシェットしか望めないと思うのです。是非頑張って出して欲しいものです。🙏

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