トゥーツ・シールマンス: ヨーロピアン・クァルテット ライヴ

0

オランダ出身のジャズ・ハーモニカートゥーツ・シールマンスは2006年から2008年にかけてヨーロッパのツァーにおいて様々なエポックを作っている。 The Best of Toots Thielemans として3枚組のCDになっているが、これはその3つの素晴らしいライブであった『ヨーロピアン・カルテット・ライヴ』『トゥー・ジェネレーションズ』『トゥーツ90』の中のファーストテイクとしてプリントされた『ヨーロピアンカルテット・ライヴ』のベスト・テイク。
ボクが彼を知ったのは学生の頃で、まだ『11PM』ってアダルトな深夜番組が放送されていた頃だ。アル・ジャロウもそのころ知った。その番組で彼のAutumn Leaves (Les Feuilles Mortes)=枯葉を初めて聞いた。
個人的にはこのときのアレンジよりも、ケニーワーナーとのセッションのスローバラッド風の入りが好きだけど。このライヴのスイングも好きだね。

いい加減このハーモニカが沁みるような秋の気配が欲しいね。

1.アイ・ラヴス・ユー・ポーギー
2.サマータイム
3.アイランド
4.酒とバラの日々
5.サークル・オブ・スマイル
6.ラウンド・ミッドナイト
7.枯葉
8.ミッドナイト・カウボーイのテーマ
9.グリーン・ドルフィン・ストリート
10.行かないで
11.ブルーゼット

10番目の(Ne Me Quitte Pas =if you go away)行かないでのブルースを

https://youtu.be/i1Abmed7AS4?si=UXfQVxMqz2ELJgpJ

Default