プレミアカード 3 ギガノトサウルス

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ギガノトサウルス  獣脚類 テタヌラ類 アヴェテロポーダ類 体長:14m 巨大な南部のトカゲ 

 カルカロドントサウルスとほぼ同時期に発見された大型肉食恐竜。模式種は最大のティラノサウルスの全長より5センチほど長く、史上最大といわれた。しかし骨格見本をみればその頭骨、特に眼窩の後の外側頭窓(がいそくとうそう)と呼ばれる開口部(骨質のない穴の部分)がリアルに描こうとすればするほど、生き物の自然さを損なう。つまり以上にでかすぎる、横に長すぎるのです。30cmがとこ水増しされてる。
これを忠実に描くと不自然だからやむなく底を意図的に修正する角度や描き方で補正する。
これは意図的な改ざんであると確信している。ジュラシックワールドのようにはじめっから骨格なんぞ無視したb肉付けをするならわかるけどね。いまだに満足した出来ははっきり言って一つもない。このカードの絵は外側頭窓を小さめに描き、肉付けした。これでもやや不自然だと自分では思っている。

本カードのデザインのアートディレクトは故加藤孝夫氏が担当している。

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