1966 10TH IXO FERRARI 312 L.SCARFIOTTI

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フェラーリ/イタリア人/イタリアGP勝利
L・スカルフィオッティ FERRARI 312

ルドビコ・スカルフィオッティ イタリア出身
祖父はフィアット社創設時に出資した9人の1人
自身は1963年よりフェラーリでスポット参戦
同年L・バンディーニと組んで
ルマン24時間レースを制している

1966年は2戦のみスポット参戦
R6ドイツGPは旧型フェラーリ246で
予選4位→決勝はリタイア

R7イタリアGPはフェラーリ312で予選2位
チームメイト マイク・パークスがPP

決勝は序盤はトップが1周ごとに入れ替わる
展開も終盤はパークスと一騎討ちとなり
28周目(全68周)からトップに立ち優勝
パークスと1・2フィニッシュを決めた

フェラーリでのイタリア人ドライバーによる
イタリアGPの勝利は1952年の
アルベルト・アスカリ以来2人目で
2024年現在もこの2人のドライバーのみ
スカルフィオッティのF1での勝利は
このイタリアGPのみ唯一のFLも記録している

モデルはIXO
デアゴスティーニ
フェラーリ公式 F1コレクション 62号
1966年~1969年まで使用された312は
史上最も美しいマシンの1つともいわれており
後の312B 312Tシリーズで1980年まで使用

#1966年

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